女優オリヴィアワイルド(39)が、透けるボディスーツを着て「サンローラン」のファッションショーに出席した。オリヴィアブラジャーを着けておらず、シアー素材のトップスから透けた上半身を披露した。ショーの会場では、オリヴィアのほかにも多くのセレブ達が透ける服を着用して続々と会場に現れた。

現在開催中の「パリ・ファッションウィーク」で現地時間27日、仏ファッションブランド「サンローラン」2024/25年秋冬コレクションが発表された。

ブランドのクリエイティブディレクター、アンソニーヴァカレロ氏による今回のコレクションは、ほとんどが薄いシルクのシアー素材で作られたものだ。ショーでは透ける衣装を着用したモデル達がランウェイを闊歩し、最前列に着席した多くのセレブ達も透ける服に身を包んでいた。

そんな中、大きな注目を集めたのが、オリヴィア・ワイルドが着ていた黒いシアー素材のトップスだ。細いストラップのボディスーツは背中が空いた大胆なデザインで、カップはついておらずバストが透けて見えている。

オリヴィアはダークグレーのペンシルスカートをはき、ブラウンのベルトとレザーグローブ、ポインテッドトゥ・ヒールを合わせていた。ロングヘアを下ろしてブラウンサングラスをかけ、首にはゴールドのチョーカーを着けていた。

オリヴィアがボディラインを“透けて見せた”のは、今回が初めてではない。2022年12月に米カリフォルニア州で開催された「ピープルズ・チョイス・アワード」のレッドカーペットでは、「ディオール」による全身が透けるロングドレス姿で登場していた

この前月となる11月、オリヴィアは歌手ハリー・スタイルズと2年間の交際を経て破局したばかりだった。そのため彼女が大胆なドレスを着用したのは、ハリーに対する“リベンジ・ドレス”なのではという話題が持ち上がった。

そんなオリヴィアは昨年12月、米ロサンゼルスで映画プロデューサーのブリン・ムーザー氏(44)とデートを楽しむ姿がキャッチされた。2人は少なくとも15年来の知り合いだそうで、ブリン氏が監督した短編ドキュメンタリー『The Rider And The Storm(原題)』(2013年公開)では、オリヴィアが共同製作総指揮を務めた。

なお、この日「サンローラン」のショーでは、スーパーモデルのケイト・モス(50)が黒いフェイクファーコート姿で、娘でモデルのライラ・グレース(21)とともに出席した。

ライラが着ていたのは、身体にフィットした黒いロングドレスだ。ブラは着けておらず、シアーな生地からはバストラインがうっすらと透けて見えている。

さらにスウェーデン出身のスーパーモデル、エルザ・ホスク(35)もブラを着けず、水玉模様をあしらったシアー素材の黒いブラウスを着てショーに出席した。ブラウスには、ピンストライプ柄のネイビーブルーのブレザーペンシルスカートを合わせ、シックな雰囲気に仕上げていた。

画像2~5枚目は『Kate Moss Agency Instagram』『elsa Instagram』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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