ダウンタウン・松本人志が芸能活動を休止し間もなく2ヶ月、松本が出演していたレギュラー番組では、新体制が発足している。『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ系）も番組名を変え、千鳥・大悟が松本に代わってMCに。
新MCの評判はというと…。
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■2月から大悟メインの「新体制」
昨年12月末、『週刊文春』で松本が女性に性的関係を迫った疑惑が報じられた。1月8日、松本は自身に関する報道を事実無根とし、裁判に注力するため芸能活動を当面休止すると発表。
活動休止を受けて、松本が出演していたテレビ番組では「新体制」が発足。『人志松本の酒のツマミになる話』は2月9日から『酒のツマミになる話』に番組名を変更。
これまで、サブMCを務めていた大悟がメインMCに就任した。
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■大悟の対応力に称賛の声
番組名変更、松本に代わるMCの選定…。『酒のツマミになる話』は様々な対応に追われたが、大悟は落ち着いていたようだ。
あるテレビ局関係者は、「松本さん抜きで継続することに不安を覚えるスタッフも多かったと思います。その点、大悟さんは慌てた素振りを見せず、番組の打ち合わせに臨んだそうです。番組のディレクターに対して、『金髪にして行ってええか？』と松本さんのトレードマークをネタにして場を和ませていました。改めて、大悟さんに頼もしさを感じるスタッフも多かったと思います」と話す。
新MCで注目を集める大悟はどんな人物なのだろうか。
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■「老若男女問わず好かれる」人柄
コンビでも、単体でも多くのレギュラー番組を抱える大悟。バラエティ番組では「朝まで酒を飲んでコンビニの植木の上で寝た」「事務所が結婚式用に貸してくれた300万円を3日で使った」など破天荒なエピソードでお馴染みだ。
前出のテレビ局関係者は、カメラが回らないところでも変わらないと話す。
「裏表がなく、気取らない性格なので老若男女問わず好かれています。豪快なイメージが強いかもしれませんが、きちんと相手のことを気遣えるので、誰かを過剰にイジったり、傷つけたりしません。後輩の悩みを真摯に聞くなど、面倒も良いです。良い意味で世間のイメージと違う彼に驚く人も少なくありません」（前出・テレビ局関係者）。
こうした人柄も、新MCに起用された理由の1つかもしれない。
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■「不倫騒動」後、習慣に変化も…
仕事先での評判は申し分ないが、プライベートでは心配な部分もある。2016年と17年に一部の週刊誌で「不倫疑惑」が報じられたからだ。ただ、”スキャンダル”を機に夜の習慣に変化も見受けられて…。
「以前はキャバクラや高級クラブなどで派手に遊んでいたようですが、ここ数年そうした話は聞きませんね。週刊誌の件で、奥さんからコッテリ絞られたそうなので、女性がいるお店には立ち寄っていないのかもしれません」（前出・テレビ局関係者）。
もう週刊誌の“ツマミ”にはならない！？
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■執筆者プロフィール
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『正直不動産2』（NHK）、『院内警察』（フジテレビ系）、『不適切にもほどがある！』（TBS系）。
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