2024年春休みに家印株式会社(富山県朝日町)のオフィスにて、住宅デザインの楽しさを知ってもらうための塾を開講します。

富山県朝日町にオフィスを構える建築デザイン会社 家印株式会社(代表取締役:坂東 秀昭)は、住宅デザインの仕事の基礎知識や楽しさを伝える「住宅デザイン塾 in TOYAMA」を学生向けに初開講します(運営サポート:株式会社Asian Bridge)。

本塾は、学生の春休み期間中に1泊2日で実施し、建築学科の学生に限らず、建築やデザインに興味のある学生なら誰でも参加することができます。(3日目には家印株式会社のインターンを実施)

建築業界の第一線で活躍する講師から住宅デザインのやり方を学ぶだけではなく、学校では学べない実践に近い内容を体験することで、学生のみなさまに建築を仕事として捉えていただき、さらに好きになっていただくことを目指しています。


また、建築業界で働くことに興味のある学生に、魅力ある建築会社の情報を提供することで、業界の人手不足解消にも貢献し、本塾を通じた学び、出会いが未来の美しい街並みや暮らしを創っていくことにつながると考えています。

交流会では本塾の開講に賛同していただいた協力企業のみなさまと関わる機会があります。そしてなにより、同じ想いを持った学生のみなさま同士の交流もできる貴重な2日間です。ご興味のある方はぜひご参加ください。

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暮らしを創る楽しさを感じよう!「住宅デザイン塾 in TOYAMA」

住宅デザインの仕事はとても楽しく、とても価値がある仕事です。

考えたことが形となって残り、やり方次第でその家族の幸せや健康に大きく影響するものであり、まちの景観にも影響していきます。

学べば学ぶほどとても奥が深く、終わりがなく飽きない住宅デザインの仕事。

多くのお客様の幸せを感じ、感謝していただけ、楽しいだけでなくやりがいも大きいです。

この魅力を伝えていきたく、家印株式会社は学生向けの住宅デザイン塾を立ち上げることになりました。

本塾は建築学科以外の学生の参加も歓迎しております。

なぜなら、私たちはお客様の幸せを自分のことのように考えられるマインドセットが、知識・技術以上に大切であると考えているからです。


◆講義内容

本塾では「一間間(いっけんま)グリッド設計法」(※)を学び、顧客のヒアリングからプレゼンテーションまで住宅設計の現場ですぐに実践できる、 デザイン力を身に付けていきます。

(※日本の伝統的な建築設計作法であり、1間(=約1.818m)間隔に縦横に線を引いたマス目に沿って間取りを配置し、柱をグリッドの交点に建てる設計法)

経験豊富な和氣氏が課題を通して参加者それぞれの個性を見抜き、個別のフィードバックを多くの時間、丁寧にとっていきます。

住宅デザインに必要な視点を知り、楽しさを体感できる貴重な機会。みなさまのご参加をお待ちしております。

授業で使用するのは「紙」と「ペン」のみ。

学校では学べない建築の本質を日本の伝統的な建築設計作法を通じて、楽しく学ぶことができます。
建築学科ではない学生の方でも、興味さえあれば参加いただけます!

一枚の紙とペンが、そして、本塾へ参加する決意が、あなたの今後の人生を大きく変えてしまうかもしれません。


学校の授業のように知識メインで"やり方"をお伝えするのではなく、お客様に喜んでもらうためのマインドや目的、つまり住宅デザインの"あり方"を伝えることがメインの塾です。

建築をさらに好きになる若者を増やすこと、また、授業を通じて景観や環境を守る美しい建築を理解し、未来の地域環境に貢献していくことを目的としています。

いくら専門的な知識を持っていたとしても、実際に働くことになれば、お客様の希望するデザインに合致するトイレの品番を探す仕事など、非常に地道なお仕事が多く存在します。

そういった、実際の仕事に近い内容もお伝えし、建築業界で働くとはどういうことかを体験していただきます。

講師は、一級建築士事務所ルスカデザイン代表の和氣正頼氏。

これまでプロ向けの住宅デザイン塾を80回以上開催し、のべ400名以上が参加してきました(2023年12月時点)。

◆講師紹介


ルスカデザイン株式会社 代表 和氣正頼氏


大学卒業後 大手ゼネコンに就職し、大規模建築の現場管理を経験。

30歳で退職し、東京から山梨に家族で移住。

2年間 大工見習いをしながら木造建築を学び直す。

33歳で建築家 吉田桂二氏に出会い、その後10年に渡り木造建築設計を学ぶ。

並行して軽井沢八ヶ岳を中心に自然豊かなエリアで150棟以上の木造住宅デザインの実績を残す。

「良いつくり手が良い社会をつくる」という思いを胸に、2016年 恩師の説いた「一間間グリッド設計法」を広めるため、プロ向けの「住宅デザイン塾」を開校。

これまで80回を超える授業を開催し、延べ400名以上が参加する。(2023年12月時点)


◆開催概要

日程     3月29日(金)~30日(土)、1泊2日

       1日目:9:45~17:00(17:00~懇親会を予定)

       2日目:10:00~15:00

場所     家印株式会社(富山県下新川郡朝日町平柳240-2)

       ※近辺に駐車スペースあり(無料)

宿泊施設   シェアハウス四重荘(富山県下新川郡朝日町西町70)

       ※遠方から来られる場合は前泊をすることも可能です

       申込フォーム『備考欄』にご記載ください

対象     建築学科に限らず建築に興味のある高専生、大学生

募集人数   10名

費用     懇親会費用¥2,000

       ※塾の参加費、2日間の昼食費は無料

       ※交通費は自己負担

申し込み期限 3月19日(火) 17:00まで

お申し込みはこちら

◆住宅デザイン塾参加者は限定インターンシップに参加可能!

今回の住宅デザイン塾の実施会場となっている家印株式会社では、翌日31日に住宅デザイン塾参加者限定インターンシップを実施予定です。

地域に愛され、地域に無くてはならないほどの会社となるために、まちづくりにも積極的に取り組んでいる会社でのインターンシップ

住宅デザイン塾で学んだことが実際にどのように形となり、お客様に喜んでいただいているかを確認できるチャンス!

住宅デザインに加えてまちづくりに興味のある方にはぴったりなプログラムです。

この機会に参加してみませんか?


◆インターンプログラム(一部)

・朝日町まちあるき

・代表自ら会社、取り組み紹介

・『絶景の家シリーズ』が建ち並ぶ予定地散策

・OB様宅見学

インターンシップを見てみる

【主催】

家印株式会社

【共催】

・ルスカデザイン株式会社

・株式会社Asian Bridge

【協力】

・株式会社カネタ建設

1933年の創業以来、90年以上に渡り上越・糸魚川地域のまちの成長に携わる。

「暮らしワンストップサービス」を提供する唯一無二の総合企業。

・松村デザイン建築事務所

SDGsの理念のもと、企業活動、採用、働く環境改善、今と未来の子ども達の幸せを考えながら、地球や自然環境に優しい家づくり活動に取り組む。

◆会社概要

家印株式会社

設立    2015年5月1日

代表者   代表取締役 坂東 秀昭

事業内容  木造住宅の設計・施工管理・デザイン・リノベーション、古民家・町家・空家の再生・管理、店舗設計・施工監理、無垢家具の設計・ デザイン・製作販売

所在地   富山県下新川郡朝日町平柳240-2

従業員数  7名

ルスカデザイン株式会社

設立    2016年4月

代表者   代表 和氣正頼

業務内容  ・木造建築設計手法を伝える塾の運営・工務店向けのプランニング、プレゼンテーション支援・木造住宅、別荘、店舗等のデザイン及び設計監理・工務店向けのブランディング/広報支援・インテリア/FFEのコーディネート

所在地   山梨県北杜市大泉町谷戸3888-1

従業員数  3名

株式会社Asian Bridge

設立    2007年3月22日

資本金   8,400万円(資本準備金含む)

代表者   代表取締役 小西 広恭

業務内容  ITソリューションの企画/開発/運用を手掛けるベンチャー企業。2017年に石川県、2021年に富山県にLABを設立。得意とするITを活用し、北陸の企業と共に地方創生に取り組む。インターンシップマッチングサービス「キャリターン」、オンラインショップ「NOTOteMA」などを開発・運用。

事業所   東京本社、金沢LAB、富山LAB

従業員数  70名(アルバイト含む)

(2023年3月31日現在)

【お問合せ先】

家印株式会社

担当:坂東 法子

TEL:0765-33-5189(10:00~16:00)

email:noriko@ya-jirushi.com

配信元企業:株式会社Asian Bridge

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