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きょう29日放送のNHK連続テレビ小説ブギウギ』に新たなマネージャー役で初登場した三浦獠太。父親が「キング・カズ」ことサッカー元日本代表FW三浦知良と知った視聴者から驚きの声が上がっている。

 

■新マネージャー“タケシ”

この日の放送ではマネージャー引退を宣言した山下(近藤芳正)が、後任として柴本タケシ(三浦)を紹介。

チェックのジャケットにハットを被った身なりで登場したタケシはじつは山下の甥だというが、その言動にスズ子(趣里)は不安げな表情に…。

土下座で頼み込む山下の姿にスズ子は渋々タケシをマネージャーとして迎え入れることになったが、どうやらタケシに音楽の知見はない様子で、それを適当な言葉で誤魔化す。

その後はスズ子の指示に怪しい返事、さらに仕事中にも寝てしまうなど頼りなさが露呈し、視聴者からは「ヤバいな」「大丈夫かいな…」などと不安の声が漏れた。

 

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■『あさイチ』では帽子に言及

ドラマ直後の『あさイチ』の冒頭では、「あれは何かやらかしますね」と苦笑いする博多華丸・大吉らMC陣だったが、「でもやっぱシュッとして、ハットが似合うよね」「帽子がね」「やっぱり」「お父さんの血筋といいますかね」と三浦の帽子姿に言及する場面が。

父親のカズといえばイタリアの老舗メーカー・ボルサリーノの帽子を愛することでも有名であり、過去にはサッカー元日本代表DFの長友佑都が移動時にボルサリーノを着用していた際、「かぶるのはいいけど、許可とってもらわないと」と冗談めかしたことも。

ネット上でも「だから帽子がハットだったの?」「お父さん譲りのハット」「うんうん、ハットが似合う」といった声があがった。

 

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■「まさかカズさんの息子だとは」

また、三浦が“キング・カズ”の息子だと初めて知った視聴者も多く、X(旧・ツイッター)では「そうなの!? キングカズさんの息子さんなの?!」「まさかカズさんの息子だとは知らなくてビックリしました」などと驚きの声が続出。「キングカズ」がトレンド入りした。

「言われてみればお父さんに似てるわ」「確かに目元そっくり!」「声が父親そっくりだな」などと納得の声も上がっている。

 

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■演技に注目も「いいポンコツ具合だった」

同日の放送が朝ドラデビューとなった三浦だが、『ブギウギ』を見ていた視聴者からは俳優としての実力に好評も。

「あまり期待してなかったんだけど、すごくいいお芝居されるのねえ。いいポンコツ具合だった」「初登場なのにブギウギの世界にすっと溶け込んでてすごい」「なかなかいいキャラで爪痕を残しそうですなぁ~」などとその演技にも注目が集まっている。

『ブギウギ』新人マネージャー演じる“俳優”に視聴者驚き 「確かに目元そっくり!」「だから帽子が…」