お笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介と畠中悠が28日深夜、ラジオ番組『ほら！ここがオズワルドさんち！』（TBSラジオ）に出演。お笑いコンビ「プラス・マイナス」の解散をめぐる想いを語った。
■プラス・マイナスの解散
近日、プラス・マイナスの岩橋良昌がX（旧・ツイッター）に投稿したポストが話題となっていた。岩橋は関係者の暴露や、「吉本、芸人辞めます」「プラスマイナスも解散です」と辞意をつづるなど、ネット上を騒がせる。
注目を集めるなか、今月22日に所属事務所の吉本興業が岩橋のマネジメント契約解消を発表。コンビは解散となり、相方の兼光タカシはXで「僕も寝耳に水といった感じです」と心境を伝えつつ、今後はピン芸人として活動すると明かしていた。
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■今月24日に初のピン稼働
同月24日には劇場「ルミネtheよしもと」にプラス・マイナスの出演予定があったが、解散のため兼光1人が出ることに。
この日の公演には同事務所所属のオズワルドも出演しており、畠中は「（兼光に）聞いたら、今日が初めてのピンでの稼働って言ってた」と振り返る。
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■畠中「スゴイかっこいい背中」
その公演について、「夜のルミネのライブってそこまで満席にはならないけど、もう立ち見までいてね。応援の感じはあるだろうな。応援ムードというか」と、突然の解散となった兼光を応援するような雰囲気を感じ取ったとのこと。
伊藤はこれに「いやあるっしょ。ほんとに（兼光が）とんでもなく長い拍手もらってたもんね」と共感する。
兼光のステージを見ていた畠中は「スゴイかっこいい背中というかさ、めっちゃウケてたし兼光さんも」と、1人でネタをする姿に感動したことも伝えた。
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■伊藤「泣きそうになっちゃった」
オズワルドはプラス・マイナスの後輩で、伊藤は「俺岩橋さんめっちゃ好きだったからな。今も大好きだしね」という想いがあり、「どうにかなんないかね」と元通りになることを望んでいる様子。
また、岩橋は強気なポストを連投していたが、吉本から契約解消、コンビ解散となったあとには「兼光ごめん！」「なにやってんねんやろ俺 吉本辞めてまで」「実家帰って親の お疲れさん に泣いてしまった」と本音を漏らしていた。
これらのポストを見た伊藤は「泣きそうになっちゃった」らしく、「ちょっと岩橋さん。戻ってきて…」と切実な想いを吐露した。
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