ブラウブリッツ秋田は29日、昨シーズンまでツエーゲン金沢に所属していたMF大石竜平(27)の完全移籍加入を発表した。

ジュビロ磐田U-15の出身である大石は、2019年に国士舘大学から金沢へ加入。初年度から明治安田J2リーグ38試合6得点の成績を残した。

その後もコンスタントに出場機会を得ていた大石だったが、昨シーズンは出場機会が減少。J2リーグ12試合1得点の結果に終わると、シーズン終了後に契約満了が発表されていた。

新天地が決定した大石は、両クラブを通じてコメントしている。

ブラウブリッツ秋田
「はじめまして、大石竜平です。秋田に加入できて嬉しく思うと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。謙虚に、直向きに、感謝の気持ちを忘れずに、チームの勝利の為に熱く闘いたいと思います。今シーズンよろしくお願いします!」

ツエーゲン金沢
「お久しぶりです。ブラウブリッツ秋田に加入することになりました。ツエーゲン金沢というクラブでサッカーができたこと、素晴らしい方々に出会えたこと、金沢での全てが一生の財産です。これからは金沢のファンとして、J2昇格を願いながら応援させていただきます。またいつかどこかで会える日を楽しみにしています。5年間本当にありがとうございました