味の素株式会社(社長:藤江 太郎 本社:東京都中央区)は、生活者解析・コミュニケーションの最大化を目的として設立した当社マーケティングデザインセンターにて、2023年11月、週に2回以上自宅で食事をしている全国の10~60代の男女1,056名を対象に「料理・調味料に関する意識調査」を実施しました。以下、調査結果をお知らせします。

【調査結果サマリ】
1.今後、長く食べ続けたいメニューの上位は「ごはんが進むメニュー」、次いで「素材が活きるメニュー」
2.1の回答理由としては「食を楽しみたいから」「安定した美味しさを求めているから」が半数以上に
3.最も好きな調味料ランキングでは、味付けのメインになる「塩・こしょう」「しょうゆ」が上位を占める一方で、
料理に欠かせない影の主役調味料ランキングでは「風味調味料」が「塩・こしょう」に次いで2位に
4.風味調味料の用途ランキングでは「汁物」「炒め物」「煮物」などの定番料理が上位に

【調査概要】
調査対象者:週に2回以上自宅で食事をしている全国の10~60代の男女(計1,056名)
調査期間:2023年11月15日11月17日
調査方法:インターネット調査
調査内容:料理・調味料に関する意識調査

■本調査をご使用の際は以下の注釈の記載をお願いします。
味の素株式会社調べ

【調査結果総括】
 今回の調査では、長く食べ続けたいメニューとして、最も多かった「ごはんが進むメニュー」に次いで、「我が家の定番メニュー」「素材が活きるメニュー」という回答が多く、ほっと落ち着く安定した美味しさが求められていることがわかりました。一方で「トレンド・SNS映えするメニュー」と回答した人の割合は低位にとどまりました。
また、最も好きな調味料は「塩・こしょう」「しょうゆ」といった味付けのメインになるものが選ばれる傾向にある一方で、料理に欠かせない影の主役調味料ランキングでは、「風味調味料」が「塩・こしょう」に次いで2位にランクインしており、和風顆粒だし、コンソメ鶏がらスープの素などの風味調味料を重視している人が多いことがわかりました。

1.今後、長く食べ続けたいメニューの上位は「ごはんが進むメニュー」「素材が活きるメニュー」
 長く食べ続けたいメニューは、回答が多い順に「ごはんが進むメニュー」「素材が活きるメニュー」「定番メニュー」「風味豊かなメニュー」となりました。一方、「アレンジメニュー」「トレンドのメニュー」という回答はいずれも約1割、「SNS映えメニュー」は1割以下と低位にとどまっています。

3.最も好きな調味料ランキングでは、味付けのメインになる「しょうゆ」「塩・こしょう」が上位を占める一方で、
料理に欠かせない影の主役調味料ランキングでは「風味調味料」が「塩・こしょう」に次いで2位に
 最も好きな調味料としては「しょうゆ」「塩・こしょう」と回答した人が多数を占めました。一方、影の主役の調味料ランキングでは「風味調味料」が2位にランクインしており、地味だが実は料理に欠かせない調味料として認知されていることがわかりました。

4.風味調味料の用途ランキングでは「汁物」「炒め物」「煮物」などの定番料理が上位に 
 和風顆粒だしやコンソメ鶏がらスープの素などを使う料理として最も多かった回答は「お味噌汁スープなど汁物」で、以下「炒め物」「煮物」と続きます。一方で「焼き物(焼き魚など)」「揚げ物」「サラダ」「蒸し料理」などの回答は少なく、風味調味料に対して用途が狭いイメージがあることがうかがえます。

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■風味調味料 製品概要


味の素グループについて
味の素グループは、“Eat Well, Live Well.”をコーポレートスローガンに、アミノサイエンス(R)で、人・社会・地球のWell-beingに貢献し、さらなる成長を実現してまいります。
味の素グループの2022年度の売上高は1兆3,591億円。世界36の国・地域に拠点を置き、商品を販売している国・地域は130以上にのぼります(2023年現在)。詳しくは、www.ajinomoto.co.jpをご覧ください。

配信元企業:味の素株式会社

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