AKB48、SDN48の元メンバーでタレントの野呂佳代が26日放送の『キョコロヒー』（毎週月曜23時45分）に出演。アイドル現役時代、AKB48の大島優子に激怒された出来事を明かした。
【写真】野呂佳代、大胆メイクで別人級に変身！
この日の『キョコロヒー』では、芸能生活で起こるかもしれないもしものピンチに備えて対策を考える「芸能界もしものピンチ対策会議 ～第4弾～」を放送。日向坂46・齊藤京子とヒコロヒーが、ゲストの野呂からさまざまな教えを伝授された。
その中で野呂は自身がピンチだった出来事として、2012年までアイドルとして活動していた現役当時、AKB48の大島に激怒された出来事を告白。
2011年、AKB48のコンサート「よっしゃぁ～行くぞぉ～! in 西武ドーム」にSDN48のメンバーとして出演した野呂。3日間の公演のうち、野呂の出演は2日目だったが、1日目の公演が終わった後に大島らAKB48のメンバーが、「秋元（康）先生に怒られた」「みんな頑張ってたけど落ち込んでいる」という話を聞いていたそう。そこで野呂は、AK48のメンバーを元気付けるため、リハーサル中だった大島らに「元気〜!?」と威勢よく声をかけたのだとか。
しかし野呂の行動は完全に裏目に出て、「はしゃいでる」と思われてしまい、大島は激怒。「たかみな（高橋みなみ）具合悪いんだから、ふざけんじゃねぇぞ！」と一喝されたという。番組では実際にこのときの映像も流れた。これには「すごいショックで」と野呂。それまでにもSDN48の楽屋が遠いなど、ふつふつと怒りが溜まっていた野呂は、大島の言葉に「ムカついちゃって」。「知ってるよ！」と投げ捨て、隣にいた同じくSDN48の佐藤由加理に「行こう、ゆかりん」と声をかけ、立ち去ったという。
あまりにやるせない気持ちになる出来事だったが、野呂の語り口に爆笑する齊藤とヒコロヒーだった。
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