アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが出場停止処分を受けることとなった。

C・ロナウドは、25日に行われたサウジ・プロ・リーグのアル・シャバブ戦の行動が問題視されることに。ファンを挑発した行為が処分の対象となった。

アル・シャバブのサポーターは、3-2でアル・ナスルに敗れた試合後、「メッシ」とC・ロナウドの永遠のライバルであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの名前を連呼していた。

これに対し、C・ロナウドは耳に手を当ててファンに向かってジェスチャー。これが挑発と捉えられたようだ。

サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)の懲戒・倫理委員会はC・ロナウドに対して1試合の出場停止処分を決定。また、この決定に対して控訴はできないとしている。

C・ロナウドは今シーズンのリーグ戦で22試合20ゴールを記録。チームは2位につけている。