株式会社ロッテが展開する、チョコレート事業の知見を集結させたカカオ専門店LOTTE DO Cacao STOREは、2024年2月11日3月31日(日)の間の週末9日間、渋谷、 南千住、豊洲(東京都)、武蔵小杉(神奈川県)、幕張(千葉県)の5拠点にて、キッチンカーキャラバンを開催。各所をキッチンカーで巡り、 LOTTE DO Cacao STOREのカカオへのこだわりやサステナブルな取り組みを体験できるイベントを開催する。

【写真を見る】ロッテ中央研究所 チョコ・ビス研究部 チョコレート研究一課 五十嵐拓磨

LOTTE DO Cacao STOREとは

カカオの新たな一面に触れられる魅力的な体験を提供する場所として2022年10月に渋谷にオープン。カカオに関するサステナブルな取り組みの一環としてカカオハスクが一部有効活用された店内は、カカオのある原風景をモチーフにデザイン。産地によって味も風味も異なるカカオの特徴を活かしたドリンクやスイーツを楽しむことができ、同店でしか手に入らない商品やグッズなども取りそろえる。今までに見たこと、感じたこと、味わったことのないカカオと出合い、カカオの新しい可能性を全身で感じてもらいたいというロッテグループの想いが詰まったストアとなっている。

カカオに携わるすべてが幸せであってほしいという想いで取り組みをスタート。カカオを体験することでサステナブルを考えるきっかけに

ロッテでは、カカオに携わるすべてが幸せであってほしいという想いから、LOTTE DO Cacaoの取り組みをスタートした。パプアニューギニアカカオ研究農園を作り、現地の方々に協力してもらいながらカカオを作ったり、発酵や乾燥などの研究を進めていくうちに、現地の方々との取り組みをより多くの方に知ってもらいたいと、チョコレートやカカオのアップサイクルの商品を販売。そして、よりカカオを身近に感じてもらうためには実際に体験できる場所が必要だと感じ、渋谷にLOTTE DO Cacao STOREをオープンさせた。

渋谷のひとつの店舗のみでは、体験できる人の数がどうしても限られてしまう。そこで、ひとりでも多くの人にカカオを感じてもらえるよう今回キッチンカーの出店を決断。ただメニ ューを販売するのではなく、「カカオを体験」してもらうために、「DIPPING Cacao CHURROS」(600円)の容器にはカカオハスクを使用し、カカオハスクで染色した生地の端切れを活用した缶バッチ体験など、カカオサステナブルを考えるきっかけになる場になることを願ってスタートしたイベントだ。

■おでかけのお供にぴったりなチュロスの販売やサステナブルな取り組みを学ぶワークショップも開催

イベントでは、おでかけのお供にぴったりなチュロス「DIPPING Cacao CHURROS」(600円)と「Cacao HOT LATTE」(450円)の出張販売をはじめ、サステナブルカカオの取り組みを学ぶワークショップを行う。カカオハスクで染めたネクタイ生地の端布を使った缶バッチづくりやカカオクイズを通して、身近なカカオから学び、体験することができる。

さらに、あまり知られていないカカオマスの試食なども実施。 LOTTE DO Cacao STOREのカカオへのこだわりやサステナブルな取り組みも体験可能だ。

このイベントを通してカカオの新たな魅力に触れてみてはいかがだろうか。

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華やかな外観で目を引く店舗