土屋太鳳が主演、Snow Man佐久間大介、金子ノブアキらが出演する映画「マッチング」(公開中)。キャストたちの和やかな空気が伝わるメイキング写真が解禁された。

【写真】佐久間大介&金子ノブアキ、撮影合間に他愛のないことで爆笑

佐久間大介や金子ノブアキの明るさに救われたと語る土屋太鳳

同作はマッチングアプリによって増えた出会いの裏に仕掛けられた恐怖を完全オリジナルで描くサスペンス・スリラー。映画「ミッドナイトスワン」(2020年)などを手がけた内田英治氏が原作・脚本・監督を務めている。

土屋が仕事は充実しているものの、恋愛には奥手なウエディングプランナー・唯島輪花を、佐久間が輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢を、金子が輪花に思いを寄せるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛を演じる。

輪花はマッチングアプリで出会った吐夢からのストーカー行為に悩まされ、さらに周りでは次々と不可解な事件が起こったりと、日々精神的に追い詰められていく。

そんな輪花を演じた土屋は、撮影中は精神的にかなりハードだったと語るが、佐久間や金子の現場での明るさに救われていたという。

■オフでは他愛のないことで盛り上がっていた佐久間大介&金子ノブアキ

今回解禁されたメイキング写真では、佐久間と共にお茶目な表情でリラックスした様子の土屋が切り取られている。また、土屋と佐久間の水族館でのオフショットも解禁。劇中の輪花と吐夢は不穏な空気に包まれているが、オフでは劇中とは真逆の束の間の癒し時間が映し出されている。

また、佐久間と金子の笑顔のオフショットも解禁された。劇中では対立する吐夢と影山だが、カメラが回るまでは他愛のないことで盛り上がっていたという。

2月23日に行われた初日舞台あいさつでは、節子役を務めた斉藤由貴が、撮影中は怖い役なのにカットがかかると途端に別人のように明るくなる佐久間に驚かされたというエピソードを明かしていたが、冷たいブラックホールのような目をした吐夢と普段の明るい佐久間とのギャップが感じられるオフショットとなっている。

映画「マッチング」のメイキング写真が解禁/(C)2024『マッチング』製作委員会