「ガチで激うまだったカップ麺」2月中旬に食べてよかった“日清の燻製シリーズ”ベスト3杯【1位は黄金フレーバーの濃厚な旨味がたまらない】の画像一覧
仕事でもプライベートでもカップ麺を食べているライターがガチレビュー！ 今回は2月5日に発売された「日清 燻製トリオ」を紹介します。
食材を煙で燻すことで独特な薫りと味わいを生み出す燻製は、キャンプブームをきっかけとして人気が急上昇。今では飲食店でも気軽に楽しめたり、燻製の味を手軽に味わえる調味料が登場しています。そんな注目の味をカップ麺・カップ焼きそば・カップうどんで表現したのが「日清 燻製トリオ」です。
1. スモーキーな香りとトマトの酸味が相性よし 「カップヌードル 燻製チーズのチリトマト」
トマトの甘みと酸味をベースに、チリやクミンなどのスパイスをきかせたチリトマトスープ。燻製の風味を加えスモーキーさを演出したカップヌードル。具材には白謎肉 （味付鶏ミンチ）のほか、キャベツ、トマト、コーンが入ります。味の決め手は、サクラチップで薫りを付けたクセのある風味の「燻製チーズパウダー」。
お湯をかけて3分待ち、最後に「燻製チーズパウダー」をかけて完成！ 燻製チーズパウダーからたちのぼるスモーキーな香りが食欲をそそります。よく混ぜてから食べると、燻製チーズのコク深い味わいがチリトマトの酸味を引き立てて、箸が進みます。チーズパウダーをスープに溶かしてから一口すすると、香ばしさが加わってより食べごたえアップ！ 大きめサイズの白謎肉がいい箸休めになっていました。
2. 燻製ベーコンの香りでカルボナーラのコクが引き立つ「日清のどん兵衛 燻製ベーコンのカルボナーラうどん」
どん兵衛おなじみの、もっちりとしたつるみのあるうどんに、パンチのあるカルボナーラスープを合わせた洋風うどん。カルボナーラスープはチェダーチーズやパルメザンチーズ、ブラックペッパーがきいています。具材はヤマザクラチップで力強く薫りを付けた燻製ベーコンと、キャベツ。
燻製ベーコンの焦げたような風味とカルボナーラの甘いコクがちょうどいいバランスでミックスされ、飲みごたえのあるスープです。うどんをたぐると、つるつるした食感とともに、スモーキー感と甘いコクが楽しめて、食べた感があります！ 食べ進めるとチーズの風味も感じられて、後半はホッとするようなマイルドな甘みが前面に出てくるのも面白かったです。
3. 香ばしさとしょっぱさの黄金フレーバーで箸が止まらない「日清焼そばU.F.O. 燻製マヨの塩カルビ味焼そば」
日清食品
日清焼そばU.F.O. 燻製マヨの塩カルビ味焼そば
￥236（税別）
ポークのうまみをきかせた塩カルビ味のたれに、ヒッコリーチップで薫りを付けた「燻製マヨ」を合わせ、Ｗのコク深い味わいを演出したカップ焼きそば。麺はU.F.O.おなじみの中太麺。
作ってみると、塩カルビの香ばしさと、燻製マヨのスモーキーさがたちのぼり、香りからすでに満点！ 一口食べてみると、しょっぱさと香ばしさが最初にやってきて、その後からマヨネーズのコクのある甘みがやってきます。後味に感じるのはカルビの濃厚な旨味。しょっぱ甘い味わいからカルビの濃厚風味を味わうことで、カルビの旨味が強烈に後を引き、またひと口、ひと口と食べてしまいます。気がついたら食べきっているぐらい、中毒性が高い味わいでした。
今回のいちおしは「日清焼そばU.F.O. 燻製マヨの塩カルビ味焼そば」。中毒性がある味わいがたまらない一杯でした！
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