ハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)のスコットランド代表FWローレンスシャンクランドが、見事なムーブを見せた。

FW田川亨介とFW小田裕太郎も所属するハーツのエースに君臨しているシャンクランド。今シーズンのスコティッシュ・プレミアシップでは28試合に出場して19ゴールという数字を残し、得点王争いでも断トツの1位に立っている。

シャンクランドは、2月28日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第28節のハイバーニアン戦、エジンバラ・ダービーにも先発すると、前半アディショナルタイムに獲得したPKを冷静に決め同点ゴールを決めていた

両手を広げてゴールを祝ったシャンクランドに対し、ヒートアップしたハイバーニアンのサポーターからはモノが投げ込まれることに。その中のパイをシャンクランドは右手でキャッチすると、なんとそのまま一口食べてから投げ返した。

この珍場面には、ファンからも「素晴らしいキャッチだ」、「流れるような動き」、「なんて男だ」と反響が寄せられていた。

なお、この試合で田川はベンチ入りも出場機会はなし。小田はベンチ外だった。