イタリア代表MFのクラウディオ・マルキジオ氏(38)が代理人業に転身し、マネージメント会社を設立したようだ。イタリア『トゥットメルカート』が報じている。

ユベントスで長らく活躍し、2018年にゼニトで現役を引退したマルキジオ氏。引退後は自身の半生を記した本の出版や、『コリエレ・デッラ・セーラ』のコラムニストとして論評するなど、執筆活動を行っていた。

将来的な古巣ユベントスのフロント入りが期待される中、この度、代理人業を務めるアレッサンドロ・トッチ氏と共に『チルクム』というマネージメント会社を設立したとのこと。

既にバイエルンインテルの若手有望株の選手を顧客にしているようだ。また、ニューカッスルドイツ人GKロリス・カリウス(30)の代理人も務めており、セリエAのクラブへの売り込みを行っているという。

ニューカッスルでは第3GKで出場機会のないカリウスだが、マルキジオの売り込みでセリエAへの移籍が実現されるのか注目される。

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