第6回 江戸切子桜祭り 2024

2024年3月29日(金)~31日(日)の3日間、“日本”をテーマにした珠玉の逸品に出会えるセレクトショップ「藤巻百貨店」(運営会社:株式会社caramo)は、江戸切子協同組合に特別協力し、国内最大規模となる江戸切子のイベント「第6回 江戸切子桜祭り2024」を開催します。会場は、江戸切子をモチーフにした建築デザインの「東急プラザ銀座」(東京都中央区銀座 5-2-1)です。

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「江戸切子桜祭り」とは


昨年度の江戸切子桜祭りの様子

今年で第6回目となる江戸切子桜祭りは、伝統工芸・江戸切子職人たちの卓越した“技”を通して、「江戸切子のある豊かな暮らし」を提案する年に1度のイベント。

2023年は3日間で4,000人が訪れました。

  • 希少な新作大物江戸切子が集うコンクール江戸切子新作展」

  • 江戸切子職人30人超による史上最大規模の「直売会」

  • 毎年満員御礼・職人に教わりながら最短15分で完成する「カット体験ワークショップ」

  • 江戸切子界の重鎮が各作品にするどく斬りこんでいく「作品解説」

など、江戸切子にまつわる人気コンテンツが目白押し。

会場では、春の訪れを感じさせる“桜”のあしらいも楽しむことができます。

あなたも審査員!人気No.1を決める「WEB投票」がスタート


第36回 江戸切子新作展 22の出品作

伝統工芸士から若手作家まで、職人が魂を込めて切り出した渾身の一作が集う「江戸切子新作展」。秀でた作品には「経済産業省製造産業局長賞」などの名誉ある賞が与えられる由緒正しきコンテストです。

特設サイトでは、そんな新作展のWEB投票がスタート。皆様からの投票を元に、人気No.1作品を決定いたします。その名も「藤巻百貨店賞」。評価基準はあなた次第、お好きな作品にぜひ1票を。

[投票〆切 2024年3月26日(火)]

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事前予約開始!職人に教わる「江戸切子体験ワークショップ」


江戸切子カット体験ワークショップの様子

伝統工芸士をはじめ、現役の職人たちが切子制作を手解き。毎年事前の予約だけでほぼ満席になってしまう超人気ワークショップです。

好みのアイテムを選び、下書き、削りまでは約15分。大人から小学生まで楽しむことができます。

さらに数量限定で、クリスタルガラスや色被せのロックグラスでカット体験をすることも(要当日追加料金)。切り出した作品はそのままお持ち帰りいただけます。
[当日のご参加も可能ですが、ご予約のお客様が優先となります]

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過去の開催規模

2018 第1回 約5,000人

2019 第2回 約7,000人

2020 ※コロナ禍により非開催

2021 第3回 約1,500人

2022 第4回 約4,000人

2023 第5回 約5,000人

開催概要

日時

2024年3月29日(金)~31日(日)

11:00~21:00 ※最終日は18:00まで

場所

東急プラザ銀座東京都中央区銀座5-2-1)

[メイン会場] 3F 特設スペース

[第2会場] B1F 藤巻百貨店

特設サイト

http://fujimaki-select.com/edokiriko.html

または、「江戸切子桜祭り」で検索

詳細情報は随時、この特設サイトにて公開いたします。

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江戸切子とは


江戸切子(エドキリコ)とは、江戸時代後期より江戸(現在の東京)で始まった日本の伝統硝子細工である。

1834年、江戸大伝馬町のビードロ屋加賀屋久兵衛が、金剛砂を用いてガラスの表面に彫刻したのが、今日に伝わる江戸切子のはじまりと伝えられている。明治時代に入ってヨーロッパのカットグラス技法が導入され、現代に伝わる江戸切子として発展してゆく。1985年東京都の伝統工芸品に指定、2002年には国の伝統的工芸品にも指定される。

江戸切子新作展とは

江戸切子新作展は、伝統工芸江戸切子職人による新作作品コンテスト出品作品が一堂に会する展示会である。江戸切子協同組合が主催する。

本展は、1985年江戸切子東京都伝統工芸品に指定されたことを記念し、職人らの技術向上等を目的として1989年よりはじまった。選考会では「経済産業省製造産業局長賞」「経済産業省関東経済産業局長賞」「東京都知事賞」などの賞が特に秀でた作品に与えられる。

第1回より毎年開催、2024年に第36回を迎える。

江戸切子協同組合とは

江戸切子協同組合は、江戸切子をはじめとするガラス加工業に従事する事業所・職人の振興と発展をはかり、美しさと品質を追求したガラス工芸品として江戸切子の伝統を長く継承、育むことを目的としている協同組合である。

江戸切子は、1985年7月15日東京都伝統工芸品に指定、また2002年1月30日には国が指定する伝統的工芸品に指定され、特に高度な卓越した伝統的技術・技法を有する者に与えられる東京都の伝統工芸士、日本の伝統工芸士をはじめ、数々の名誉ある認定を受けた者が組合に数多く在籍している。

東京都の伝統工芸士:10名

日本の伝統工芸士:22名

組合員:45社

※2024年2月現在のもの

所在地:東京都江東区大島2丁目40番5号

URL:http://www.edokiriko.or.jp/


※「江戸切子」は、江戸切子協同組合の登録商標です。

情報監修:江戸切子協同組合

藤巻百貨店とは


伊勢丹の名物バイヤーとして知られていた故・藤巻幸大(ふじまきゆきお / 1960-2014)のプロデュースにより、“日本をテーマにしたこだわりの逸品のみを届けるECサイト”として2012年5月にオープン。取り扱う商品は、高いデザイン性と使い勝手の良さを両立した「あっと驚く」オリジナリティ溢れる逸品。優れた職人やクリエイターなど取引先は400社を超え、厳選された日本の商品のみを扱うECサイトとしては、日本最大級規模。

主な顧客層は、「モノ」に対して関心が高く日々の暮らしにちょっとした豊かさを求める30代後半~50代の男女。現在Facebook会員は約24万人、メルマガ会員は約10万人となり、多くのファンに愛されている。2016年3月には初の実店舗を銀座(東急プラザ銀座B1階 / 東京都中央区銀座5-2-1)にオープン。

※取引先数・会員数は、2023年7月現在のもの

【公式サイト】

オンラインストア:https://fujimaki-select.com

facebook:https://www.facebook.com/fujimakiselect/

Instagram :https://www.instagram.com/fujimakiselect/

株式会社caramoとは


「藤巻百貨店」の運営会社。代表取締役社長である中村亮は故・藤巻幸大氏と共に藤巻百貨店二人三脚で立ち上げた。「日々の暮らしにちょっとした豊かさを」をビジョンに掲げ、お客様の「新しい満足と価値」を創出するしていく。社名は「お客様からも、職人さんたちからも、世界中からも愛される会社を目指す」という自身のあり方から由来し、顧客満足度の高いサービス創りを目指して進化し続けていく。

社名:株式会社caramo

所在地:東京都渋谷区渋谷3-25-18

代表取締役社長:中村 亮

http://www.caramo.jp

配信元企業:株式会社 caramo

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