名古屋鉄道は、地域の皆さまの健康な暮らしを応援するため、カゴメ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:山口 聡、以下「カゴメ」)が推進する「野菜をとろうキャンペーン」に賛同し、2020年にカゴメが設立した「野菜摂取推進プロジェクト」に参画します。
今後も、当社および当社グループの持つ地域に根差したロケーションと、カゴメの持つ「野菜」「健康」に関するノウハウや企業のブランド力を生かし、地域生活者に向けたさまざまな協業を行っていきます。
詳細は下記のとおりです。

1.参画の背景

愛知県都道府県別の野菜摂取量が全国最下位※1となっています。共に愛知県創業であり、地域に根差した企業である当社とカゴメは、当地域の野菜摂取量を増やすことで社会の「幸せ」に貢献したいとの思いから、これまでも従業員健康診断での「ベジチェック(R)(野菜摂取量を測る装置)」設置など、従業員向けの健康増進や野菜摂取推進の取り組みを行ってきました。

そしてこの度、さらに当地域の野菜摂取量を増やし地域に住む人たちの健康や幸せに貢献するべく、カゴメが推進する「野菜摂取推進プロジェクト」に参画します。これは、当社が地域に寄り添いながら持続的な成長を目指すための取り組みの一環です。

※1:2016年国民健康・栄養調査(厚生労働省)の都道府県別野菜摂取量の平均値は愛知県が最下位

2.参画日

2024年4月1日

3.活動内容

当社とカゴメは、下記項目において協業を行い、愛知県を中心とした東海エリアの「住む人」「働く人」「訪れる人」を対象に野菜摂取推進活動を実施し、健康で豊かな生活の実現と地域価値の向上を目指します。

(1)野菜摂取拡大取り組みに関すること

・地域に住む人や名鉄グループ従業員、地域に訪れる人が野菜摂取拡大を意識する機会の創出

・野菜摂取量不足解消や野菜の必要性のPR広告

(2)食育活動の推進取り組みに関すること

・野菜の栽培、収穫、調理、知識を学ぶ機会の創出

(3)観光・体験取り組みに関すること

・健康と食をテーマに地域を訪れたくなる体験の提供

(参考)

「野菜摂取推進プロジェクト」について

日本人はここ10年、野菜摂取の目標量350g/ 1日※2を達成できていません※3。カゴメは日本の野菜不足をゼロにすることを目指し、2020年1月より「野菜をとろうキャンペーン」を開始、キャンペーンに賛同した「野菜摂取推進プロジェクト」参画の異業種19社と協働して、野菜摂取意欲を高めるさまざまな施策を展開しています。

※2:「厚生労働省 健康日本21」が推奨する1日の野菜摂取目標量は350g

※3:2010年~2019年国民健康・栄養調査(厚生労働省)での日本の1人当たりの平均野菜摂取量は約290g

配信元企業:名古屋鉄道株式会社

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