定禅寺月一ジャズスポット創出へ!!第2弾(チラシ素材より)

仙台は、エンタメ発祥の地であった!?


昔の仙台の街並み(使用許諾写真のため転載禁止)

第二次世界大戦終戦後、アメリカ軍(進駐軍)が仙台の街周辺に駐留していた。兵士をもてなすスペシャルサービスにより日本のショービジネス、エンターテイメントビジネスは飛躍的に成長する。仙台におけるバンドマン招聘や進駐軍ビジネスを広く行っていたのが「オリエンタル芸能社」後のマナセプロダクションとなり、現存する国内最古の戦後生まれの芸能プロダクションとも呼ばれている。

このように芸能の先駆けは、全て仙台から始まったのだ。

音楽が鳴り響く街。ジャズを仙台の特色へ


昨年定禅寺ジャズフェスの開催模様

仙台は、音楽の街【楽都】と呼ばれている。しかし仙台に住んでいて日頃より音楽の街と感じることがあるだろうか?もちろん仙台には、国内最大のジャズフェスティバル「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」や「仙台クラシックフェスティバル」といった音楽の祭りは開催されている。

だが定期的に音楽が聴けるスポットがないのが現状だ。楽都であるならば定期的に音楽が聴けるスポットがあっても良いのではないだろうか。

本企画では、楽都の位置付けを更に高めながら、歴史的深い繋がりのあるジャズを仙台の特色となるよう目指している。


本格開催に向けた続報も!! 月1回ジャズが聴けるスポット創出を目指してプレイベント第2弾!


昨年9/30に開催されたテスト開催の様子

本企画は、昨年9月30日に開催されたテスト開催に続き、定禅寺通を基点にジャズの生演奏が定期的に聴けるスポット創出を目指す。前回開催時は総動員330名以上、新聞等でも広く取り上げられた。

今回プレイベント第2弾では、1部トークショーよりジャズの歴史を日本史と掛け合わせながら紐解く。ジャズが発展している最中、当時日本では何が起きていたかを掘り下げながらジャズブームの変遷に迫る。加えて今夏本格開催に向けた続報も発表される予定だ。

2部では、定禅寺月一ジャズスポットを想定したスペシャルライブを開催する。

仙台出身のサックスプレイヤーであり本企画の発起人である熊谷駿と仙台を代表するジャズミュージシャン、岡本優子(ピアノ/ヴォーカル)、三ケ田伸也(ベース)、今村陽太郎(ドラム)が熱い演奏を繰り広げる。


当日出演者

昨年9/30に開催された際のダイジェスト動画


芸術を芸術だけで終わらせない。新しい人の流れを創出


定禅寺通の風景(使用許諾写真のため転載禁止)

本企画では、芸術で集まった方々の次なる波及を期待している。

昨年開催された初回イベントのアンケート結果では、「終演後に飲食する(またはお店に寄る)」と答えた方は、8割を越える。

仙台の街並みは、仙台駅周辺に一極集中しており定禅寺通や国分町まで足を運ばなくても事足りてしまうのが現状である。加えて県民会館、市民会館の移転により国分町、定禅寺通の更なる人流減少は、免れないだろう。

本企画を通して定禅寺通を「芸術の基点」として人流を創出する。

月1回定期的なプロの演奏が聴けて、終演後は定禅寺通/国分町界隈で飲食をして帰る。まさに芸術で楽しんだ後は、飲食をしながら仲間達と余韻に浸る。これほどの至福の時間はないのではないだろうか。「芸術を芸術で終わらせず、経済にも波及することでより仙台という街が活き活きとする」これが発起人熊谷の考えである。

ゴールは「毎日どこかでジャズが聞ける街」

本企画のゴールは、定禅寺月一ジャズスポットを基点に定禅寺通/国分町界隈のお店にジャズスポットが波及していくこと。当時ジャズが盛んな仙台は、約50−60店舗で音楽を聴くことが出来た。

当時の盛り上がりを復活させ、毎日どこかで音楽が聴ける街、仙台を目指す。

そしていつの日かは、「仙台の夜の楽しみといったらジャズだ!」と呼ばれる街へ

国内外からの観光客やミュージシャン達も音楽を最大に楽しむ場所として展開していく。

ぜひ3/30(土)は、ジャズの街 仙台 復活となる1ページをぜひご覧ください!


発起人 サックスプレイヤー熊谷駿プロフィール


本企画の発起人 熊谷駿氏

宮城県仙台市出身。

世界最難関音楽大学「バークリー音楽大学」「ニューイングランド音楽院」卒業。

渡米時は、キャロラインケネディー元アメリカ駐日大使出席イベントでのゲスト演奏、ボストンレッドソックスオーナー ジョン・ヘンリー氏の私邸でのゲスト演奏、元安倍晋三内閣総理大臣などが出席する日米関連式典での演奏はじめ、世界的ベーシストDave Holland氏との共演などアメリカ国内において精力的に演奏活動を行う。
2019年ニューイングランド音楽院の修士課程を修了し音楽修士取得。日本に完全帰国し、国内を拠点に移す。

現在は、三井不動産、サントリー他大手スポンサーが付いての熊谷駿ジャズコンサートを開催。年間5,000名以上を動員するジャズでは異例の動員数を叩き出す前売完売続出の人気公演である。またこれまでに自身のアルバム10枚リリース。自身作曲の曲は、定禅寺ストリートジャズフェスティバルのCM曲に4年連続起用されるなど好評を得ている。また藤崎「好きさ、この街が」のジャズアレンジ等も手がけている。現在はコンサートはじめ企業とのタイアップなど中心に精力的に活動している。


イベント概要


チラシ表面

チラシ裏面

<開催日時>
日時:2024年3月30日(土)17時開演(16時30分 開場)
場所:せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア
(〒980-0821 宮城県仙台市青葉区春日町2−1)

<出演者>
熊谷駿(サックス
岡本優子(ピアノ/ヴォーカル
三ケ田伸也(ベース)
今村陽太郎(ドラム

岡本勝壽(1部トークショーゲスト)

<入場に関して>

入場料無料。開場時間は今回設けておりません。会場準備が整い次第座席開放となります。(15時半頃を予定)

整理券や観覧券等は、配布いたしません。先着順にて前列を前に詰めてお座りください。


定禅寺月一ジャズスポットの特設サイトが開設されました

https://www.jc-capo.or.jp/jazzspot/


定禅寺月一ジャズスポット特設サイト画面

配信元企業:株式会社バップウィン

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