玉城ティナ飯豊まりえがW主演を務める、極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」シーズン5(Huluにて独占配信中/毎週金曜日エピソード更新)。3月8日(金)には最終話の独占配信が開始する。またこの度、撮影の裏側に迫るメイキング映像も公開された。

【写真】武装集団を率いる本郷奏多“秋吉蓮”

本郷奏多演じる秋吉が大軍を引き連れて復活登場

3月1日(金)に配信が開始した第4話では、アンダーの悲惨な現状と“ある企て”を知った明日葉(玉城)が、「自分が代表になることでタワーを変える」と宣言。しかし、再びタワーに戻った明日葉を待っていたのは、新たな悲劇だった――。そして、同エピソードの最後には、本郷奏多演じる秋吉蓮が復活登場した。

本郷演じる秋吉は、シーズン2に登場した人気キャラクター。響(竹内涼真)と来美(中条あやみ)が辿り着いたシェルター「希望の家」の心優しきリーダーだ。秋吉は記憶をなくした来美と急接近し、響とは激しく対立するシーンもあったが、シーズン2の最終話にて来美のおかげで殺戮集団Xの魔の手を逃れ、シェルターに残された人々を救うことを決意。その後の消息は、謎に包まれていた。

しかしシーズン5で、結月(横溝菜帆)が秘かに連絡を取り合っていた相手が秋吉だったことが判明。争いの絶えないユートピアの実情を見て、「文明を取り戻さないと。私たちの手で」と語る結月に賛同しながら、秋吉は武装集団と思われる大軍を引き連れてユートピアの目前に迫る。

本郷奏多が「きみセカ」で衝撃を受けたシーンを語るメイキング映像

今回Hulu公式YouTubeチャンネルでは、秋吉復活登場の裏側を映し出したメイキング映像も公開。自身が出演していないシーズン3~4の本編も「もちろん観た」という本郷が、一番衝撃を受けたのは“あの人物”の死――。死んでしまったキャラクターに「会いたかったな」としみじみと語る様子も映し出されている。

また、結月役の横溝に「強くなったね」と笑顔を見せながら、秋吉については「この計算でいくと、シーズン8くらいでまた出てくるかもしれない」と、茶目っ気たっぷりのメッセージを残している。

「君と世界が終わる日に」シーズン5 最終話より/(C)HJホールディングス