リバプールユルゲン・クロップ監督が日本代表MF遠藤航の現状に言及した。

先のカラバオカップ決勝では120分の奮闘で今季1つ目のタイトルを呼び込み、評価が高まるばかりの遠藤。だが、試合後に松葉杖姿が目撃され、その3日後に行われたサウサンプトン戦とのFAカップ5回戦ではメンバーから外れた。

評価高まるばかりの遠藤が欠場したのはアジアカップ参戦による一時離脱の期間を除くと、公式戦で13試合ぶりのことに。2日に行われるプレミアリーグ第27節のノッティンガム・フォレスト戦では出場となるのだろうか。

イギリスの地元メディア『Liverpool Echo』によれば、ドイツ指揮官は今週末の試合に先立った会見で、負傷者情報を共有。まずはダルウィン・ヌニェス、ドミニク・ソボスライ、モハメド・サラーについて触れた。

「ダルウィンとドム(ソボスライ)は昨日、ともにトレーニングをした。彼らはいい表情だったし、どんな反応があるかを見極める必要がある」

「モーはそんなに遠くないと思うが、明日は出られない。残念だが、モーに関してはこの状況がもう少し続く。来週のどこかで戻ってくると思うがね」

また、遠藤とアンドリューロバートソンについては1日のトレーニングから復帰予定ではあるものの、状態を確認してみる必要があるという。

ワタルとロボ(ロバートソン)は(昨日の)トレーニングをしなかったが、今日から参加する予定だ。そういう感じだが、本当にそうなるかを確認しないといけない」

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