2024年、アジア最大規模の「東京国際食品展」が、3月5日から3月8日にかけて東京国際展示場東京ビッグサイトにて盛大に開催されます。台湾の玄関口である桃園は、様々な産業が活況を呈し、さらに全国の食品産業のリーダー都市でもあります。今年は桃園市政府が率いる4度目の参加となり、さらなる海外市場を開拓を目指します。また、12の優れた食品メーカーと共に展示会に参加し、国際的な注文を獲得するとともに、国際市場を拡大して、桃園地域の食の力を示します。

今回の展示会では、「桃園友禮-桃園おみやげ」を中心に展示されます。"友禮"は、桃園が台湾全土の食品産業のソフト・パワーを持つことを象徴するだけでなく、台湾人民の国際的な友好関係への熱意を表しています。桃園市政府は、「金牌好禮-最高のおみやげ」選定活動を15年以上にわたって推進し、桃園特有の商品を発掘しています。これらの商品は国内だけでなく、国際的にも人気があります。

 今回の展示会には、「金牌好禮-最高のおみやげ」に選ばれたメーカーが参加します。「向記食品」は祖伝の味である吻魚XO醤を、「益康食品」は黄金のキムチを、「手信坊」は、ITQI美食賞二つ星を受賞した餡入りのロールを用意。また、50年以上の歴史を持つブランド「豆之家」や、四世代にわたり100年間受け継がれてきた伝統を持つ「竹峰茗茶」と「奉茗堂茶業」も出展します。

 「東京国際食品展」は海外市場を開拓するための重要なプラットフォームであり、桃園ではすでに数多くの優れた商品が国際バイヤーの関心を集めています。例えば、50年以上の歴史を持つ「光泉牧場」や、日本市場への進出に成功した「正康食品」の豆乳、そして星宇航空が機内のスナックとして選んだ「興榮碾米工廠(粗味)」の糙米ナッツクッキー、50年以上にわたり台湾のクラッカー市場をリードする「中祥食品」などが挙げられます。今回の展示会を通じて、商業パートナーシップの強化や国際交流を測っていきたいと考えています。

 桃園市政府の経済発展局は、食品安全に対する桃園の取り組みを重視しており、厳格な品質管理を通じて商品を推進しています。これらの商品は、桃園と世界各国との友好関係を築く架け橋として役立ち、国際的な市場へのアクセスを拡大しています。3月5日から8日まで、国際バイヤーや販売業者は、桃園の地元食品の力を体験するために、ぜひ東京ビッグサイトの台湾館(ブース番号E5-C03-107)までお越しください。

配信元企業:佶歐國際設計有限公司

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