ボディ全体にカーボンプリントも。

飾ってもよし

タカラトミーは2024年2月29日(木)、大人向けシリーズとして2015(平成27)年より展開している「トミカプレミアム」から、新シリーズ「トミカプレミアムRacing」を4月20日(土)に発売すると発表しました。ハイクオリティな塗装を追求し、実車を再現した“飾って・遊べる”レーシングカーシリーズだそうです。

第1弾は「RAYBRIG NSX-GT」と「99号車 NSX-GT」の2車種が商品化されます。前者は2018(平成30)年にスーパーGTGT500クラスに参戦し、同年に年間チャンピオンを飾りました。ブルーを基調にしたボディに、メタリックブルー塗装やスポンサーロゴを施しています。左右ドアは開閉アクション付きです。

後者は、2018年モデルでカーボンボディの99号車が再現されています。ボディ全体がカーボンプリントされていますが、これはトミカ初だそう。左右ドアの開閉アクションも付き、レーシングカーのオーラを感じられる商品だとしています。

2車種とも、サイズは横32mm、高さ20mm、縦79mm。希望小売価格は税込み各1980円で、対象年齢は6歳以上です。全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売り場、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで販売されます。

タカラトミーは「トミカプレミアムRacing」について、「世界の様々なレースカテゴリーで活躍するレーシングカーをラインアップし、ボディ、ルーフ、リアウィング、タイヤに至るまで細部のロゴを再現したハイクオリティ塗装やUV印刷など多くの工程数により、これまで以上にリアリティを追求したワンランク上のシリーズとして展開していきます」としています。

99号車 NSX-GTの実車(画像:タカラトミー)。