チェルシーマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、ブレントフォード戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

2日、プレミアリーグ第27節でチェルシーはアウェイでブレントフォードと対戦した。

パッとしない戦いが続き、チームも中位で燻る中、2週間ぶりのリーグ戦となった一戦。前節はマンチェスター・シティと1-1で引き分けており、足掛かりにしたいところだった。

試合は35分にニコラス・ジャクソンのゴールで先制するも、後半に入り逆転を許してしまう展開に。それでも83分にアクセル・ディザジがネットを揺らし、2-2のドローに終わった。

2試合連続ドローに終わったチェルシー。ポチェッティーノ監督は前半を称えながらも、後半のパフォーマンスを指摘。失点の仕方を嘆いた。

「前半は完全にコントロールしていた。我々は多くのチャンスを作り、非常に良いプレーをしていたと思う」

「もちろん、後半は良いスタートを切れず、彼らにリードを許してしまった。いくつかのクロスも許してしまったが、試合が本当にオープンで、トランジションが多すぎ、相手が1-1にしたことで大変になった」

「とても難しい場所であるため、我々はより良い守備をしなければならなかった。しかし、6日間で3試合と厳しい試合が続き、とても大きな努力を見せたと思う。後半はエネルギーを保つのが大変で、それがこの試合のカギになっただろう」

「彼らはよりダイレクトプレーを見せた。我々には一貫性もなかったと思う。我々が失点し、試合の流れを変え、彼らの信念はより高まった」

「最終的に勝ち点3を獲得したかったが、失点の仕方とチームが勝ち点3を獲得するために見せた努力には少し失望している」



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