週プレ12・13合併号の表紙&巻頭グラビアに菊地姫奈が登場
飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の菊地姫奈ちゃんが、3月4日(月)発売『週刊プレイボーイ12・13合併号』で今年初の表紙を飾ってくれた。

グアムで見せた素の表情、ポージング秘話、女優としての役作りなど、今の心境を語ってくれた!

■運転免許はもう諦めた?

――今回のロケ地はグアムでした。姫奈ちゃんはコロナ禍でブレイクしたため、海外ロケはあまり経験がないんですよね。

菊地 グラビアロケっていうと、ハワイグアムが王道というイメージがあったので、今回すごく楽しみにしていました。

――実際に行ってみてどうでしたか?

菊地 1月に撮影したのですが、日本は寒波が来ていたのにグアムはやっぱり暖かくて、すごく撮影しやすかったです。

――印象に残っていることは?

菊地 「タガダ・グアム・アミューズメントパーク」という遊園地で夜に撮影したこと。ゴーカートに乗ったんですけど、私って運転が向いていないんだなって改めて思いました(笑)。スピンしやすいゴーカートということもありますが、とにかくハンドル操作が難しくて、スタッフさんが運転するほかのカートにぶつけまくっていました。

――運転免許は持っているの?

菊地 いえ、ちょうど取ってみようかなって考えていたところだったんです。ただ、お母さんには「あなたはやめたほうがいい」って止められていて、その意味がわかりました(笑)。

――付録DVDに収録されていますが、絶叫系マシン「タガダ・ディスコ」も楽しんでいましたね。

菊地 巨大な円形マシンに座って乗るんですが、高速で回転する上にバンバン揺れるんですよ。素の私が思いっきり出ていると思います。

――日本で遊園地に行くことはありますか?

菊地 ディズニーランドは好きなのでよく行きますが、ほかの遊園地はほとんど行ったことがなくて。USJ富士急ハイランドとか、いつかは行ってみたい! あと、週プレさんのロケで恒例になっているのが、私に何か初体験をさせるというもの。今回はスケボーをやらせてもらいました!

――スケボーパークで撮影したカットですね。

菊地 弟がスケボー好きで家の近所でよくやっていたんです。それを見ていて楽しそうだなって思っていたので、今回体験できて良かったです。

――実は姫奈ちゃんって運動神経がいいですよね。

菊地 スキップはできないですけど......。

――SNSにアップされている動画を見ましたが、確かにあれはヒドかった(笑)。今回のロケでほかに覚えているのは?

菊地 スタジオにいたワンちゃんがかわいかったことですね。

――ずっと戯れていました。

菊地 実家で飼っていたので、犬も猫も好きなんです。中学生のとき、玄関を開けたらバーニーズ・マウンテン・ドッグがいて。迷い犬だったみたいで、しばらくうちで保護していたこともあるんですよ。「なのちゃん」って名前をつけました。

――名前の由来は?

菊地 『日常』というマンガが好きで、その中に「阪本さん」という名前の猫が出てくるんですよ。阪本さんを飼っている女のコの名前が東雲(しののめ)なのちゃんで、そこから名づけました。ちなみにうちは猫を10匹くらい飼っていて、そのうちの一匹に「阪本」って名づけていました。

――動物王国みたい。

菊地 お母さんからは「うちは猫ファーストの家だから」って言われています(笑)。

■彼女が目指す理想の体形とは?

――今オンラインインタビューをさせてもらっていますが、撮影した写真を見ての感想は?

菊地 撮影前にカラダづくりとダイエットをしていたので、その成果が出ているなって(笑)。この写真なんて、カラダがしっかりくびれていて、顔もスマホアプリの小顔モードで撮影したみたいになっている! これって無修正ですよね?

――そうです(笑)。

菊地 やっぱりカラダに自信が持てると、撮影に集中できるんですよね。

――どういうこと?

菊地 ちょっと太っちゃったかもって思っていると、ひとつひとつのポージングでお肉が気になっちゃうんですよ。「今このポーズをすると、おなかがたるんで見えちゃわないかな。お肉を隠さなきゃ」とか、よけいなことをどうしても考えてしまって。

――なるほど。姫奈ちゃんが思う理想の体形は?

菊地 私、フィギュア体形が好きなんですよ。肩幅が狭めで、手足が長くてボディラインがきれいっていうのが理想ですね。

――だいぶ近づいたんじゃないですか。撮影中はごはんに気を使っていましたか?

菊地 撮影現場まで行けばダイエットとか気にしなくていいので、普通に食べていました。特にピザがおいしかったです。

――以前タイでロケをしたときは、食事にちょっと苦労していましたよね。

菊地 パクチーナンプラーの味が苦手だったので、ポテトフライばっかり食べていました(笑)。

――そのタイロケは先日発売された『菊地姫奈カレンダーブック2024』のときのもの。発売記念イベントには大勢の方が来てくれました。

菊地 応援してくださる方たちとは年に数回しか会えるチャンスがないので、めちゃくちゃ楽しかったです。出演ドラマ『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』(テレビ東京)を見てくれていた方も多くて、うれしかったですね。

――ドラマの役作りで大変だったことは?

菊地 私が演じた「七瀬ふたば」は小悪魔系OL。お酒を飲むシーンもあったんですが、私は19歳なので、お酒を飲む感覚がわからなくて。体験していないことを演じるのが少し難しかったです。

――もともとドラマは見るほうですか?

菊地 好きですね。最近ポータブルのプロジェクターを買ったので、お風呂に入りながら壁に投影して見たり。好きな入浴剤を入れて、ゆったりするのが私にとっての癒やしの時間です。

菊地姫奈(Hina KIKUCHI)
2004年10月19日生まれ 
茨城県出身 身長160㎝
○グラビアのみならず、女優としても大活躍中! 最新写真集『moment』集英社)が大ヒット4刷! 4月始まりの『カレンダーブック2024』集英社)が発売中!
公式X【@k_hina_1019】
公式Instagram【@hina_k_1019】

取材・文/高篠友一 撮影/藤本和典

週プレ12・13合併号の表紙&巻頭グラビアに菊地姫奈が登場