渡辺謙

俳優の渡辺謙が3日、公式インスタグラムを更新。自身が立ち上げた被災地カフェで、ひなまつりをイメージしたメニューを提供した。

 

■被災地カフェに訪問

渡辺は「3月3日ひな祭りの日にやってきました、K−port早春の朝食会」と報告。あわせて店内で色鮮やかなメニューで彩られたプレートを手にした渡辺の写真も添えられている。

ひな祭りらしく桜色に染まったメニューの数々に「ピンクのトレーナーを着てトレーを柔らかいピンク色に染めて、心ウキウキしてもらえたんじゃないかな」と渡辺は感想をつづっている。

 

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■多忙も「心を残して」

そんな渡辺が訪れたK−portは東日本大震災の被害を受け、2013年11月に渡辺自身が立ち上げた被災地カフェだ。店名につけられた「K」には所在地の気仙沼や渡辺の名前、希望といった意味が込められているという。

最後は「しばらく映画の撮影で来られないけど、少しだけ心を残してきました」と自身の心境で結んでいる。

 

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■春色衣装が「お似合い」

渡辺の衣装やメニューに「今回も美味しそうなお料理」「春らしいものばかりですね」「男らしいイメージなのに春色も似合っていらっしゃいますね」「ピンクお似合い」「春らしくて素敵です」といった声があがった。

また写真から店内の良い雰囲気を感じ「私も行ってみたいです」「いつか行ってみたいです」と願う声もよせられていた。

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■被災地カフェを春色に染める

渡辺謙、ひな祭りに気仙沼の被災地カフェを訪問 「心を残してきました」