佐々木蔵之介が主演する『映画 マイホームヒーロー』より、佐々木、齋藤飛鳥、高橋恭平(なにわ男子)、宮世琉弥、津田健次郎、木村多江が、作中に登場した“哲雄危機一発”ゲームに挑戦するYouTube企画動画が解禁された。

【動画】佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、高橋恭平、宮世琉弥、津田健次郎、木村多江、“哲雄危機一発”で大盛り上がり!

 原作は、累計発行部数370万部突破の漫画『マイホームヒーロー』。これを実写化したドラマシリーズでは、どこにでもいる普通の父親が娘に危害を加えようとした彼氏を殺してしまう衝撃の場面から幕を開け、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための命がけのだまし合いが繰り広げられた。今回の映画版では、ドラマの最終回から7年後を舞台に完結編が描かれる。

 出演者には佐々木蔵之介齋藤飛鳥、高橋恭平(なにわ男子)、木村多江、音尾琢真、淵上泰史、神野三鈴ら、原作再現度100%と言われたドラマ版キャストに加え、津田健次郎、宮世琉弥、板倉俊之(インパルス)、立川談春ほか個性豊かな実力派が勢ぞろいする。監督を務めるのは、ドラマシリーズの総監督も務めた俊英・青山貴洋。『呪術廻戦』アニメ1期のオープニング曲などで話題を集めたEveが、主題歌「インソムニア」を書き下ろした。

 このたび、娘の彼氏を殺した父・鳥栖哲雄役の佐々木、刑事になり真相を追う娘・零花役の齋藤、母・歌仙役の木村というおなじみの鳥栖家の面々に加え、ドラマで行方知れずのまま最終回を迎えていた恭一を演じる高橋、さらに映画からの新キャスト、哲雄の秘密を知る謎の青年・大沢役の宮世、哲雄を追い詰める間野会の“クセ強”ラスボス志野役の津田が集結した「哲雄危機一発」YouTube企画動画が解禁。

 作中で、おもちゃメーカーで働く哲雄の誕生日に、毎年手作りの誕生日プレゼントを贈る零花。今回、零花が20歳のときに哲雄にプレゼントした、黒ひげ危機一発(発売元:タカラトミー)を模した“哲雄危機一発”(※撮影のため、特別な許可を得て「黒ひげ危機一発」を改造)にキャスト陣で挑戦するという企画で、剣を刺すと飛び出る黒ひげくん人形が、哲雄の人形になっている。剣を順番に刺していき、哲雄人形を飛ばした人が箱の中から1枚カードを引いて、カードに書かれたお題に答えていくというもの。

 早速佐々木から剣を刺していくが、まずはセーフ。お次の齋藤が剣を刺すと、早速哲雄人形が飛び出す。2番目という早さで人形を飛ばした齋藤に、木村は「持ってる〜! さすが」、津田も「持ってる〜。2発目って普通ないですよ」と皆和気あいあいの様子。齋藤がカードを引くと、「マイホームヒーロー」というタイトルにちなんで「あなたにとってのヒーロー的存在は?」という質問。齋藤は「お母さんです。全部かっこよくて全部尊敬できる。お母さんがヒーローです」と回答。

 いざ2回戦。「ここなんですよ絶対!」と自信満々の高橋に続き、宮世、津田、木村、佐々木が続々と刺していき、なんと齋藤のターンでまたもや哲雄人形が飛び出した。これには皆も「すげ〜! やるね〜」と驚き、佐々木が「うちの娘はやるやると聞いてましたけど、ここまでやるとは」、木村が「さすがうちの零花ちゃん」と、まるで本当の娘を見守る父と母のような、鳥栖家の温かさの伝わるコメント。齋藤は2回連続のハズレに肩を落としながらもカードを引くと、「自分だけが知っている共演者の意外な素顔やエピソードを暴いて!」という質問。齋藤が「蔵之介さんはひとりごとがめちゃくちゃうるさい(笑)」と暴露すると、佐々木も「高校の時バスの中で立ってたんですよ。「化学やらなあかん…化学やらなあかん…」ってめちゃ大きい声で言ってたんですよ(笑)。やっぱり思ってることが出ちゃう」とお茶目なエピソードを披露し周囲は爆笑。

 さて、このあと3戦目、4戦目で哲雄人形を飛ばしてしまうのは…? ある人の“隠し通してきた小さな秘密”が暴露される? 劇中ではなかなか見ることのできない、キャスト陣の終始和気あいあいとした様子が楽しめる貴重なYouTube企画動画となっている。

 なお、本日より「『映画 マイホームヒーロー』ドラマ版SPダイジェスト」がワーナーブラザース公式YouTubeにて4月1日までの期間限定で配信が開始に。

 『映画 マイホームヒーロー』は、3月8日より全国公開。

『映画 マイホームヒーロー』』YouTube企画動画サムネイル画像 (C)2024映画「マイホームヒーロー」製作委員会