バルセロナの次期監督候補は、ハンジ・フリック氏(59)が有力と見られているようだ。ドイツスカイ・スポーツ』が報じた。

チャビエルナンデス監督が今シーズン限りでの退任を表明し、後任探しに着手しているバルセロナ。フリック氏以外ではブライトン&ホーヴ・アルビオンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督(44)なども候補に挙がっているが、こちらは1500万ユーロ(約24億4500万円)の契約解除金がかかることから、招へいが困難と見られている。

一方、フリック氏は2023年9月にドイツ代表監督を解任されて以来フリー。すでに当事者間で具体的な話し合いが始まっているという。

バルセロナチャビ監督を指揮官に据えた2021年にもフリック氏の招へいを検討。ジョアン・ラポルタ会長は現在もフリック氏がベンチに座る姿をイメージできているようだ。

また、フリック氏もバルセロナ指揮官就任に前向きとのこと。しかし、ラポルタ会長とスポーツ・ディレクター(SD)のデコ氏はこの人事に関する最終決定をまだ下していないようで、このままフリック氏に託すのかどうか注目となる。

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