モナコの日本代表MF南野拓実が素晴らしいファン対応を見せた。

1日に行われたリーグ・アン第24節で首位のパリ・サンジェルマン(PSG)をホームに迎えたモナコ。南野は[4-4-2]の左サイドハーフで先発すると、相手GKジャンルイジ・ドンナルンマに阻まれたミドルシュートなど好機を演出。ゴールはならなかったものの、途中からは右サイドにポジションを移しながら見せ場を作った。

その南野は試合後にも見せ場を作ることに。応援に来たサポーターたちへと挨拶していた南野は、日本人のサポーターを見つけると、自ら反応。警備スタッフのそのサポーターたちのユニフォームを受け取るように頼むと、そのユニフォームに自らのサインを書いてからお返ししていた。

南野の行いには、周囲のサポーターからも自然と拍手が起こり、サインをもらったサポーターからは「ありがとうございます!」と感謝の言葉が伝えられていた。

その光景が、モナコリーグ・アンの公式X(旧ツイッター)で公開されると、ファンから「優しすぎる」、「何もかもが男前過ぎる」、「人間としても完璧」、「尊敬でしかない」といったコメント。南野の対応に称賛が集まった。




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