マイリー・サイラスの妹ノア・サイラスが、婚約者でファッションデザイナーの“Pinkus(ピンカス)”とともに「パリ・ファッションウィークパリコレ)」に出席した。ノアは全身が透けるレースのドレスを纏い、ショーの最前列に着席した。ノアが公の場に姿を現すのは、母ティッシュ・サイラスとの確執が報じられて以来、初めてのことだ。

ノア・サイラス(24)が現地時間1日、「パリ・ファッションウィーク」で開催された仏ファッションブランド「ヴェトモン(Vetements)」のウィメンズウェア2024/25年秋冬コレクションに出席した。

この3日前となる2月27日、米メディア『US Weekly』では、ノアの母ティッシュ・サイラス(56)がノアの恋人だったドラマ『プリズン・ブレイク』で知られる俳優ドミニク・パーセルを略奪し、2003年に結婚したと報じた。

さらに今月1日には米メディア『People.com』が、ノアとドミニクは男女の関係にあったものの、ティッシュと結婚する前に会わなくなったと伝えた。しかもティッシュは結婚式にノアを入れないよう、会場の周囲に警備員を配置したという。

ノアが公の場に姿を現すのは、こういった話題が持ち上がって以来、初めてのことだ。

会場の最前列に座るノアは、ダークなストレートのロングヘアをセンターパーツで分け、腰のあたりまで下ろしている。メーキャップは薄く施し、眉毛をブリーチして、ヌードカラーの口紅をつけている。

ノアが着ているのは、全身が透ける黒いレースのロングドレスだ。フロントにはボタンが付いたシャツスタイルで、全体には黒いバラ模様が施されている。ドレスの下にはブラジャーを着けておらず、胸とバストトップが透けて見えている。

ドレスには黒いパンプスを合わせているが、両手を膝の上に置いているため下半身に何を身に着けているかは不明だ。

ノアの隣には、婚約者でドイツ出身のファッションデザイナー“Pinkus(ピンカス)”が座っていた。

ノアは2023年4月、自身のTikTokでピンカスとキスをする動画を公開し、交際を公にした。バックにはノアとヴァンス・ジョイがコラボした楽曲『Everybody Needs Somebody』が流れ、映像の上部には「今回ばかりは…私の幸せが音楽に漏れている…ありがとう」とメッセージが記されている。

同年6月には、ノアが自身のInstagramでピンカスとの婚約を発表した。すでに削除された投稿では、ノアが左手薬指にダイヤモンドの婚約指輪を着けた姿を披露し、このような言葉を添えていた。

「私の人生の中で最も素晴らしい瞬間は、残りの人生を一緒に過ごすことに『イエス』と言ったこと。あなたの婚約者になり、私達2人の小さな世界にいたこの1か月は、とても完璧だった。この時間が永遠に続くことを願っている。」

ノアとピンカスは今年1月にも、パリコレの「ロバート・ワン(ROBERT WUN)」2024年春クチュール・コレクションに出席するなど、カップルで仲睦まじい姿を見せている。

画像は『Tish Cyrus-Purcell Instagram「My beautiful Noie…」「To everyone who made this day so special…」』『Noah Cyrus Instagram、Instagram「@robertwun」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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