ハーレーダビッドソンジャパンは、新型「ストリートグライド」、新型「ロードグライド」のジャパンプレミアを開催しました。この新型「ストリートグライド」、新型「ロードグライド」は、ハーレーダビッドソンの次の130年へ向けた重要なモデルとして位置付けているとしています。文:CarMe編集部 / 写真:CarMe編集部

魔裟斗さん「ハーレーで友達が増えた」とハーレーへの熱い想いを語る
ハーレーダビッドソン

当日のジャパンプレミアには、元格闘家でタレントの魔裟斗さんと俳優の矢沢心さんも登場し、ハーレーダビッドソン ジャパン代表取締役の野田一夫氏とトークセッションも行われました。

魔裟斗さんは、2023年に大型二輪免許を取得し、ハーレーダビッドソンブレイクアウト」を購入。カスタムを含めた総額の金額はなんと500万円を超え、走行距離は1万キロ以上を走破しているとのことです。

ハーレー

そんな魔裟斗さんは「ハーレーに乗って、人生の楽しみ方が増えました。僕のツーリングって、ランチをまず決めるんですね。朝10時ぐらいに出て、そこの目的地まで行って、みんなでランチを食べて、またツーリングをしながら帰ってくるっていう。

パーキングとかで何回か休憩を挟みながらするんですけど、いろんな話をしながら、共通の趣味のバイクという趣味があって、今までは結構1人でやる趣味が多かったんですけど、初めて友達と共有できる趣味ができて、

非常に人生の楽しみ方の幅が広がったなという感じがしています。」と、ハーレー仲間とツーリングに行くことが楽しいと語られていました。

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大幅な進化を遂げるも、新型「ロードグライド」と「ストリートグライド」は先代モデルと同価格
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新型「ロードグライド」と「ストリートグライド」の両モデルには、大幅に進化した「Milwaukee-Eight 1117 Vツインエンジン」を搭載し、パワー、トルク、燃費の向上が図られています。また、「ロード モード」「スポーツ モード」「レイン モード」「カスタム モード」のライドモードが搭載され、好みに合わせて設定が可能です。

さらに、インフォテインメントシステムには「Skyline OS」を搭載し、12.3インチTFTスクリーンで操作が可能です。また、Apple CarPlayも使用可能とのことです。オーディオもチャンネルあたり50ワット定格の新4チャンネル200ワットアンプを装備しています。

魔裟斗さんも試乗されたそうで「下から来るトルクフルなエンジン特性に驚きました。これなら、大阪を往復して帰ってくる自信があります。」と語られるほど魔裟斗さんからも高い評価を受けています。

大幅な改良を加えた2024年モデルですが、先代のモデルと同価格の¥3,693,800〜からとのことです。

【魔裟斗さん登場】「ハーレーで友達が増えた」ハーレーダビッドソンが次の130年へ向けた新型バイクを発表