3月4日の『おとなりさん』(文化放送)は、ボクシングWBC世界フライ級チャンピオン内藤大助さんが出演。「現役時代、世界タイトル戦をどんな気持ちで戦っていたか?」について語った。

左から)平子祐希、内藤大助、坂口愛美アナウンサー

平子祐希「ポンサクレック選手との世界タイトル戦、2002年はKO負け、2005年は負傷判定で負け、2007年の再々挑戦で初めて判定で勝利。3-0の判定ということは、ご自身はこれはいったかなと思いながらの試合になるのでは?」

内藤大助「僕は戦っていて、勝てる、勝てると思わないように戦ってます。ボクシングって10秒でひっくり返ることもあるので。勝ってると思うな、勝ってると思うなと思いながら戦ってましたね」

平子「手応えはありつつも、逃げに回るとひっくり返される」

内藤「僕は最後まで向かっていくスタイルでやってました」

平子「2008年、ポンサクレック選手との防衛戦は、判定引き分けで防衛成功。最終ラウンドってどんな状態で打ち合っているんですか?」

内藤「(最終ラウンドというより)9、10、11ラウンドが一番つらいんです。最後だと思うと頑張れるじゃないですか」

平子「なるほど、まだ残ってるというのがしんどいんですね。ちなみに試合の前の日は眠れますか?」

内藤「眠れないね~。全然寝た記憶がないもん。考えるな、考えるなって思いながら、試合のことばかり考えてる」

平子「芸人でよくあるのが、ぱっと目が覚めたら、目の前のお客さんがゼロだったっていう夢。ボクサーの場合はどうですか?」

内藤「僕が一番あせった夢は、減量中にめちゃくちゃご飯食べて、あ~お腹いっぱいってなって、起きた途端うわ~ってなる。夢か~って。ボクサーあるあるだと思います(笑)」

『おとなりさん』は平日月曜~金曜の朝8~11時文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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