2020年度から体力テストデジタル集計アプリ『ALPHA』を展開しているPestalozzi Technology株式会社(東京都、代表取締役:井上友綱)は、茨城県石岡市での【令和5年度「茨城県体力・運動能力調査」集計業務委託】にて、『ALPHA』を導入いたしました。

「運動データを、価値のあるものに」というミッションのもと、教育現場をはじめ様々なシーンの運動データを取得し未来につなぐ事業を展開しているPestalozzi Technology株式会社(東京都、代表取締役:井上友綱)は、茨城県石岡市の【令和5年度「茨城県体力・運動能力調査」集計業務委託】にて、市内の小学校19校、中学校5校で『ALPHA』を導入し、これにより小学生3018人、中学生1630人がタブレット端末を用いた体力テストを実施しました。

石岡市教育委員会からのコメント

中学校では、生徒が授業中に体力テストの結果を入力しています。そのため、以前と比べ、体力テストの結果を集約する手間が大幅に減っています。

小学校では、発達段階に応じて、児童が自分で入力したり、教師が入力したりしています。児童のICT活用能力が更に高まれば、中学校と同様に、業務を大幅に減らすことができるようになると考えられます。

また、体力テスト実施時に運動のポイントを動画で確認したり、過去の自分のデータを見て比較したりして、システムを活用して学びを充実させている様子も見られました。

今後は、児童生徒が明らかな誤入力した場合のお知らせ機能等、より正確にデータを入力することができるような機能が充実していくことを期待しています。

ALPHAとは?

『ALPHA』はPC、タブレットなど端末を問わず体力テスト計測・集計・分析することができるアプリです。現在の体力テストでは児童生徒が紙に記録を記入してデータ化をする、教職員がExcelに転記をするなどアナログな方法で実施されています。『ALPHA』では一人一台のタブレット端末を活用することで、デジタルで簡単に測定・集計や分析が可能となります。


『ALPHA』の特徴

〇体力テストの測定結果入力にかかる時間を大幅に削減

従来の方法では、児童生徒が記録用紙に手書きで自身の記録を記入していました。これに対し、『ALPHA』では児童生徒用ページで児童生徒が自身で入力したり、教員用ページから一斉入力ができるようになります。

○体力テスト測定の授業時間を学習につなげる

紙での体力テストでは結果がデータ化され、総合評価や得点などがわかる結果票が返ってくるまでに数週間はかかります。『ALPHA』では、リアルタイムで結果が反映されるほか、お手本動画・結果に対する動画でのフィードバックがあるので、児童生徒の学びのきっかけとなります。

○かつてないスピーディなデータ連携を実現

データ化や発送の時間がかからないので教育委員会への提出ギリギリまで体力テストを実施できます。現場では『ALPHA』に体力テストの結果を入力するだけで、教育委員会への提出データを作成する必要はありません。

〇あらゆる端末に対応(インストール不要のWebアプリ)

『ALPHA』は使用する端末やブラウザの種類を問いません。GIGAスクール構想で導入した端末そのまま使用が可能です。

使える端末:PC、タブレット、スマホ

使えるブラウザGoogle ChromeMicrosoft EdgeSafariFirefox

Pestalozzi Technology株式会社について】
Pestalozzi Technology株式会社は、令和5年度の体力テストにて約80万人分のデータの集計を担当。各学校で体力テストデジタル集計アプリ『ALPHA』のほか、教育委員会での体力テスト集計、管理システムの開発も行っています。来年度の『ALPHA』ご利用希望学校を対象としたALPHA説明会を毎日開催しております。

Pestalozzi Technologyホームページ:https://pestalozzi-tech.com/alpha/

○本件に関する報道関係者からのお問合せ先
Pestalozzi Technology株式会社 担当:丸山
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-22-3 早稲田大学アントレプレナーシップセンター05室
TEL:03-6228-0493
MAIL:info@pestalozzi-tech.com

配信元企業:Pestalozzi Technology株式会社

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