アーセナルのミケル・アルテタ監督が、日本代表DF冨安健洋の欠場について語った。クラブ公式サイトが伝えた。

4日、アーセナルプレミアリーグ第27節でシェフィールド・ユナイテッドとアウェイで対戦した。

上位のリバプールマンチェスター・シティが共に勝利しているため、離されないためにも勝利が必要なアーセナル。最下位相手の試合は、圧倒的な力の差を見せつけた。

開始5分でマルティン・ウーデーゴールが先制ゴールを奪うと、13分にはOGで追加点。その後、ガブリエウ・マルティネッリ、カイ・ハヴァーツ、デクラン・ライスと前半だけで5ゴールを記録。後半に入っても58分にベン・ホワイトが追加点。0-6の圧勝を収め、連勝を7に伸ばした。

チームの快勝の裏で、復帰も見込まれていた冨安はメンバー外。試合前にアルテタ監督は「可能性はあるが、様子を見る必要がある」と語っていたが、現状についてコメントした。

「彼の復帰は非常に近づいている。すでに芝生の上での活動を再開している」

「彼が我々のそばにいてくれること期待している」

冨安はホームでのシェフィールド・ユナイテッド戦でアーセナルでの初ゴールを記録していただけに、この試合でも期待が寄せられたが、 無理はさせない決断をアルテタ監督は下していた。

アジアカップによる離脱もあった中、2024年に入ってからはまだプレー機会がない冨安。復帰は近づいているようだ。



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