8日(金)関東は平地も雪か 通勤通学の時間帯に影響も 9日(土)北陸や東北で荒天に

8日(金)関東は平地も雪か 通勤通学の時間帯に影響も 9日(土)北陸や東北で荒天に

きょう(火)～あす(水)にかけて、
本州の南岸を低気圧（南岸低気圧）が通過します。

このため、東日本～東北南部の山沿いを中心に雪や雨、
平地では雨の降る所が多くなりそうです。



ただ、次にやってくる南岸低気圧は、
強い寒気が南下してきている所に、低気圧がやってくるため、
関東の山沿いだけでなく、
平地でも雪となる可能性が出てきています。

きょう時点での8日(金)の雪と雨の予想を見てみると（表題画像）
関東の山沿いは広く雪で、北部の平野部でも雪が降る可能性があります。
東京23区など、関東南部の平地でも雨に雪が交じる可能性があります。


今の所、雪や雨のピークは8日(金)の午前7～9時ごろとみられ
通勤通学の時間帯に重なる恐れがあります。

交通機関に影響が出る可能性もありますので、
8日(金)は、最新の気象情報や交通情報に注意してお過ごし下さい。



さらに次の日・9日(土)は、日本海の別の低気圧が
発達しながら東北地方付近を通過する見込みです。

このため、東北地方から北陸地方を中心に
強い風を伴って雪や雨が降り、荒れた天気となるでしょう。

低気圧の接近に伴って雪の降り方が強まり大雪となる可能性がありますので、
今後の最新の情報にご注意ください。



西日本はあさって7日(木)以降、週明けにかけて
晴れる所が多いでしょう。
東日本は9日(土)～週明けは晴れ間が戻る見込みです。

12日(火)は再び南岸低気圧の影響で
西～東日本は広く雨が降るでしょう。