ブンデスリーガで驚きのオウンゴールが生まれた。

2日、ブンデスリーガ第24節のハイデンハイムvsフランクフルトが行われ、アウェイのフランクフルトが1-2で勝利した。フランクフルトのMF長谷部誠はベンチ入りしなかった。

驚きのオウンゴールが生まれたのは、この試合の先制点。0-0で迎えた38分の場面だった。

フランクフルトの攻撃陣にプレッシャーをかけられたハイデンハイムは、一度DFのベネディクト・ギンバーがGKのケビンミュラーまでボールを戻す。

ミュラーは余裕を持ってロングキックを放とうとするが、その直前でボールがイレギュラー。さすがに対応できず、ボールはそのまま転々とゴールへと吸い込まれていった。

不運な形で先制を許したハイデンハイムは、後半に追加点を奪われると、1点を返したものの1-2で敗れている。

あまり見られないオウンゴールには海外ファンも注目。「グラウンドキーパーは謝罪すべき」、「これは信じられない」、「GKがかわいそう」といった声が寄せられている。

ミュラーは空振りでボールに触れていないため、記録はギンバーのオウンゴールに。なんとも不運な失点だった。



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