ウィルグループの建設業界に特化した人材サービスを展開する株式会社ウィルオブ・コンストラクション(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田中 謙)は、全国の建設現場で就業する10代~70代の555名を対象に、「建設業界で働いてみて感じたこと」に関するアンケート調査を実施しました。(調査期間:2023年12月11日12月22日

【調査結果トピック】

1. 33.5%が「建設業界で働いてみて、驚いたことやイメージと違ったことがあった」と回答

2. イメージと違ったことの第1位は「優しい人が多い」

3. 22.3%が「入社前にやっておけばよかったと思うことがある」と回答

4. 入社前にやっておけばよかったことの第1位は「専門知識の勉強(CAD、施工管理、建築の基礎)」

33.5%が「建設業界で働いてみて、驚いたことやイメージと違ったことがあった」と回答

【建設業界で働いてみて、驚いたことや独特なルール・慣習・イメージと違ったことはあるか】について聞いたところ、33.5%が「ある」と回答しました。


イメージと違ったことの第1位は「優しい人が多い」

【驚いたことや独特なルール・慣習・イメージと違ったこと(自由記述)】について聞いたところ、「優しい人が多い」という回答が25.4%で最も多い結果となりました。建設業界は「寡黙で怖い人が多そう、厳しそう」というイメージを抱いていたものの、「実際に働いてみると優しくて気さくな人が多い」と感じた人が多いようです。次いで、「働き方や慣習が古い(12.3%)」「業務内容が多岐にわたる(11.5%)」という回答が上位でした。また、「ペーパーレス化やデジタル化があまり進んでいない」ことや「担当業務の範囲が想像していたよりも広くて驚いた」という意見も多く見られました。


22.3%が「入社前にやっておけばよかったと思うことがある」と回答

【建設業界で働いてみて、入社する前にやっておけばよかったと思うことはあるか】について聞いたところ、22.3%が「ある」と回答しました。


入社前にやっておけばよかったことの第1位は「専門知識の勉強」

【入社する前にやっておけばよかったと思ったこと(自由記述)】について聞いたところ、「専門知識の勉強」という回答が46.9%で最も多い結果となりました。次いで、「専門用語の勉強(25.5%)」「資格取得(13.3%)」という回答が続きました。実際に建設業界で働いてみて、「知識がない」「専門用語を知らない」といったことで業務上苦労した人が多いようです。


調査概要

■調査概要

調査概要 :建設業界で働いてみて感じたことに関するアンケート調査

調査期間 :2023年12月11日12月22日

調査方法 :オンライン上でのアンケート調査

調査対象 :建設現場で勤務する10代~70代の社員

有効回答数:555

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株式会社ウィルオブ・コンストラクション ■ウィルオブ・コンストラクションについて
ウィルオブ・コンストラクションは、2011年5月、東日本大震災の復興支援をきっかけに立ち上がり、土木施工管理技士、建築施工管理技士を中心とした人材サービスをはじめ、独自のデジタルマーケティングを駆使して、施工管理技士に特化した求人サイトを展開しています。施工管理技士一人ひとりの待遇向上と、建設業全体の人事需給バランス改善につながるチャンスを提供します。

株式会社ウィルオブ・コンストラクション 会社概要】
社   名  : 株式会社ウィルオブ・コンストラクション
本   社  : 東京都新宿区西新宿二丁目1番1号新宿三井ビルディング55階
設   立  : 2011年5月
代   表  : 代表取締役社長 田中 謙
従 業 員 数  : 1,338名(2023年3月末現在)
U R L  : https://willof-construction.co.jp/

配信元企業:株式会社ウィルグループ

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