3月4日、前日から体調不良を訴える娘(小1)を病院へ連れていったというタレントでブロガーの小林礼奈(32)。高熱でぐったりしている娘を抱き抱えて院内に入り、待合室のソファーで横になっている娘に小林は絵本を読み聞かせてあげたという。

3月3日の日曜日、小林礼奈は娘を連れて日帰りでスキーに出かける予定だった。しかし娘は朝から38.8度の熱があり、本人は行きたがっていたがスキーを中止して家で安静に過ごさせることにした。その日の晩は煎餅とゼリーイチゴを食べさせ、過去に処方された薬の残りを服用させて寝かせたという。

だが翌日も熱は下がらず、小林はベッドから起き上がるのも辛そうな娘を車に乗せて病院に向かった。そして医師の診断結果は「溶連菌感染症」で、帰宅後も体調がどんどん悪くなり「苦しみ方が過去イチ」だったそうだ。それは「苦しくて苦しくて、血が出るんじゃないかってぐらいの咳を繰り返して、悪夢を見て泣いて、、叫んで」、「ママ、ママって悪夢見ながら『死にたくない!』って言って」と壮絶で、その様子に小林は涙を流しながらつきっきりで看病したそうだ。

その昼間に行った病院の待合室で、小林は「ちょっと悲しかった&考えさせられる出来事」があったことを明かしている。ソファーに横たわる娘に絵本を読んで聞かせていたところ、隣に座っていた子連れの方が「うるさい」と漏らして席を移動したという。小林自身は気を遣って小声のつもりだったが、「うるさかったのはゴメンナサイ」と反省している。しかし一方で、「どうなんだろう…? やっぱりイライラする人は実は一定するいるのかな?」(原文ママ)、「子ども専門の病院で、置いてある絵本でも。読み聞かせ反対派の方もいるのだな」と納得がいかない様子である。「今後は更なる小さな声で更に隅っこで、隠れるように読み聞かせをしたらいいのかな」「病院の待ち時間は長いし、絵本はそんな時間の救いだし」と、モヤモヤした気持ちを抑えきれないようだ。

この記事には100件以上のコメントが届いており、いつもは小林の意見や行動を支持する声が圧倒的に多いが、今回は少し違うようだ。「その状況にいないので分かりませんが、思わずうるさいと言いたくなるほど、シンプルにやめて欲しかったんじゃないかなと…」「皆さん体調が悪くて病院に来ているので、あくまでも静かにできる人は静かにして欲しいと思うのが正直な感想です」「家では読み聞かせしても良いと思いますが、もう大きいので外では自分で読ませては?」と、具合が悪い人がいる病院の待合室での読み聞かせに疑問を呈する声が目立っていた。

画像は『小林礼奈 オフィシャルブログ「コメント返信~離婚してからの方が生活レベル上がったのか?~」』より
(TechinsightJapan編集部 みやび

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