────────────【SSKセミナー】───────────
皆さんの地域では、“aging in place”実現できていますか?
~入退院支援の時代から、
     日常療養期(外来)に行う在宅療養支援へ進化させよう~
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[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_24193

[講 師]

在宅ケア移行支援研究所 宇都宮宏子オフィス

代表 宇都宮 宏子 氏

[日 時]

2024年4月20日(土) 午後1時~5時

[受講方法]

■会場受講

 AP浜松町

 東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビルB館

■ライブ配信 (Zoomウェビナー)

■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)

[重点講義内容]

皆さんの地域では、病気や加齢に伴う暮らしづらさがあっても、望む場所で暮らし続けることはできますか?そして、望む暮らしの場で、人生の幕引きの時まで、穏やかに過ごす事、叶えられていますか?我が国が進めてきた「地域包括ケアシステム」は、こんな風景を日本のあちこちで当たり前にすることです。人生の旅路が豊かにあるためには、4つの場面の「分岐点」における医療介護連携・ケア移行の質が重要になります。
4つの場面、退院支援・日常の療養支援・急変時対応・看取り期。入院医療・外来通院・救急現場で、病院医療者ができることは何でしょうか?地域で暮らしている「当事者(患者)」になる前や、当事者として、医療につながり、外来通院している時期に、地域包括支援センターや、ケアマネジャー・訪問看護師・診療所看護職・または自宅にかわる住まいの場でこそできることは、どんなことでしょう。地域特性も踏まえ、地域共同で、在宅療養の継続、その延長線にある看取り期支援を提供するには、思い切った既存のやり方を切り替え、ICTによる効率的な情報共有の推進が必要ではないでしょうか。
看護部が体制整備・教育を推進してきた病院では、看護実践として、病棟から暮らしの場へ移行期支援が実践できています。そして、多くの看護職が、外来で取り組む在宅療養支援の必要性に気づきます。救急受診後、入院にならない高齢者への介入や、外来期に訪問看護・在宅医療を導入することで、穏やかな在宅療養が継続できて自宅看取りを叶えています。
全国で動き始めた先駆的な取り組みをご紹介しながら、参加された皆さんとの会場での意見交換も楽しみにしています。

1.地域包括ケアシステム実現に向けて病院に求められる入・退院支援
 (1)4つの場面(退院支援・日常の療養支援・急変時対応・看取り)の目指したい連携
 (2)退院支援・退院調整3段階プロセス
 (3)地域支援者が抱える水平・垂直連携の課題 解決の糸口を探る
    かかりつけ医、入退院時連携、ACP支援の継続、在宅ICT等の共有

2.地域支援者と共同する在宅療養支援(暮らしを整え、備える)
 (1)外来5つの場面 地域共同で取り組む在宅療養コーディネート
 (2)チームで提供できる“かかりつけ医機能”
 (3)暮らしの場から始まるACP(アドバンス・ケア・プランニング)支援

3.質疑応答/名刺交換

【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: https://www.ssk21.co.jp

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