ともくんみゅっじっくすたじおオーナー家族
小さなお子さんから主婦のみなさん、シニア層の方まで、また発達障害や自閉症のお子さんが安心して通えるドラム教室を運営するともくんみゅーじっくすたじお（東京都板橋区、代表：原嶋勝巳）は、ドラムに興味を持っているみなさんを応援する期間限定（2024年3月1日～5月31日）の受講料割引キャンペーン、『ドラムを習うならともくんで』（https://harappa.blog/）を実施します。本キャンペーンでは、この春からドラムを始めてみようかなと思っているみなさんに 、受講料の割引をいたします。
4歳の生徒さん
71歳の生徒さん
キャンペーン実施内容
入会金半額、さらに受講料割引キャンペーン！
平日割引キャンペーンも同時開催！
今だけドラムスティックをもれなくプレゼント
お子様向けドラム始めようコース、初心者コース
キャンペーン一覧表
この春からドラムを始めてみようかなと思っているみなさん大歓迎
初心者のみなさん、楽器未経験でもご安心ください。優しく、丁寧に、ドラムの楽しさをお伝えします。きっと、ドラムをはじめたらリズムのある生活が人生を豊かにしてくれるでしょう。
そして、発達にお悩みを抱えているお子さんをお持ちのお父さん、お母さん、ドラムを通してお子さんの新しい発見を見つけてみませんか。新しいことを始めることで、あらたな可能性が広がり、ドラムを叩けることが夢や自信につながります。そして「できた時の喜び」をみんなで分かち合いませんか。
そんなお子さんをはじめ、ドラムに興味を持ってくれたみなさんを、ともくんみゅーじっくすたじおは応援します。一緒に楽器の扉を開けましょう！
ドラムが上手に叩けた瞬間
『ともくんみゅーじっくすたじお』の特長
『ともくんみゅーじっくすたじお』は、自閉症のハンデを持ちながらドラマーとして活躍する「ともくん」（2023年に板橋区アーティストバンクに登録）を育ててきたオーナーによる、ドラム教室をメインとしたスタジオです。
静かな住宅街の場所で、一軒家の中に24時間演奏可能な完全防音のスタジオを常設。
キレイで温かみのある隠れ家的なスタジオとして、会員のみなさんには大変喜ばれています。
鏡張りのスタジオ
教室のコンセプト
「ドラムの楽しさをみんなに伝えたい」
「ドラムが叩けたときの喜びを分かち合いたい」
「音楽を通じて人との出逢いやリズムある暮らしで、幸せな毎日をお届けしたい」
みんなが笑顔になるような楽しく、アットホームな雰囲気を提供しています。
ともくんのレッスン風景
あやか先生と生徒さん
『ともくんみゅーじっくすたじお』を立ち上げようと思った経緯
ひと言でいうと、得意のドラムで息子に活躍する場を提供したい、この想いに尽きます。
私の息子「ともくん」は３歳の時に広汎性発達障害（ASD、自閉スペクトラム症）と診断されました。
その頃の息子の特徴としては
・他者に関心を示さない
・好きなこと以外に興味関心が持てない
・多動でじっとしていられない
・こだわりが強く、好きなものしか食べない
……などがあり、保育園での集団行動はほぼできず、親としてどう導いたらいいのか手探りで、つらい時期を長く過ごしました。
しかし、そんな息子が、7歳で習い始めたドラムで大きく成長して自信をつけ、高校生となった今では、様々なイベントやYouTubeでパフォーマンスを披露できるドラマーとして活動しています。
そんな息子の姿を目の当たりにし、好きなこと、打ち込めるものを見つけて伸ばすことが、障害のあるなしに関わらず、子どもにとってとても大切だと気づきました。息子が好きなドラムで社会貢献できるようにしたい、そして、世の中にたくさんいる息子と同じような発達障害のお子さんとその保護者を応援する活動がしたい、と立ち上げたのが、ドラムスタジオ『ともくんみゅーじっくすたじお』です。
ともくんと一緒に歩んできた家族
『ともくんみゅーじっくすたじお』キャンペーンに至るまでの背景
2022年5月に開業し、障害を持ったお子さんが安心して通えるドラム教室として、教室運営に参入してまいりました。当初3名ぐらいの生徒さんから始まり、徐々に認知が拡大し、今では20名を超えるところまでに成長できました。年齢層も幅広く、下は4歳から上は71歳までと、お子さん以外でも、OLや主婦のみなさん、シニアのみなさんからも問い合わせを受け、気軽に使っていただけるスタジオとして、喜ばれてきました。
生徒が増えてきことにつれ、新しい講師の先生も増員し、さらに今まで個人練習用として使用していたＢスタジオを、従来からのAスタジオに加えて、レッスン用として本格稼働をし始めました。
これによりレッスン枠の拡大が図れ、顧客の利便性を高める体勢ができました。
Bスタジオには電子ドラムを設置
新任の上甲つぐみ先生
東京都をはじめとした関東近郊におけるドラムを習いたい人の需要に応えるとともに、キャンペーンを行うことによって、みなさんのご期待にお応えしていきます。
最近のトレンド
習い事というと、音楽教室は人気の高い方となっているのをメディアや記事で見かけます。
音楽の中で一番の人気はピアノですが、かつてのわが家のように、発達障害のわが子の力をどう伸ばすか、悩んでいる保護者はたくさんいらっしゃることと思います。
子どもそれぞれに個性があり、何に興味を持つか、何が強みなのかは千差万別でしょう。
そんな中で、私たち『ともくんみゅーじっくすたじお』では、お子さんの習い事として「ドラムレッスン」をご提案しています。
https://harappa.blog/the-charm-of-the-drum/
太鼓は、人間にとって原初の音楽だと思います。音楽がよくわからなくても、楽譜が読めなくても、身体の底から響きを感じて楽しめるものではないでしょうか。息子の場合も、ゲーム「太鼓の達人」に強い興味を示したことが、ドラムを始める最初のきっかけでした。
もともと大きい音が苦手だったため、初めてドラムの体験レッスンに行ったときには、音にびっくりして耳をふさいで泣いていましたが、障害に理解のある先生が少しずつ慣れさせてくださり、だんだん興味を持って練習できるようになりました。
ドラムは、両手両足をバランスよく使って演奏するので、体力やリズム感、バランス感覚を養えます。また、なんといっても「カッコいい」ので、少し叩けるようになると友達などから「すごい！」と言われるようになり、自信がつきます。
息子も今ではすっかり自信をつけ、ライブ演奏で自らMCや時にはダンスまで交えつつドラムを披露しています。新しい曲に挑戦する気持ちや、粘り強く努力する姿勢、周りの人との関わり方も、ドラムを通して身につけてきました。幼いころからを見てきた私たちにとっては、まさに奇跡のような成長ぶりです。ドラムにめぐり合えて本当に良かったと、親子で心から喜んでいます。
こういった経験を発信してきたことにより、ドラムを習わせてみたいと思った保護者のみなさんが増えてきたのも事実です。一方で、理解してくれる先生がいるのか不安との悩みもありますが、当教室では障害や療育に知識を持った専任講師が所属しているので、ご安心できます。
また、自閉症ドラマーの「ともくん」もサポートとしてレッスンにも入ります。
同じ境遇のともくんが目の前にいることで、目標にに向かってモチベーションを上げることができるのも特徴です。
レッスンのサポートとしてともくんも参加
今後の展開
習い事を選ぶ際、発達障害があるといろいろな壁が立ちはだかりがちです。
まず、集団行動が苦手だと、サッカーや野球などチームプレーが必要なスポーツは合わない傾向があります。息子にもサッカーをやらせてみたことがありますが、息子にはそもそも「試合」「勝敗」の概念がなく、練習に入っていくことができずにやめてしまいました。
本人が興味を示した場合でも、集団に合わせた行動ができないために周囲の理解が得にくく、迷惑をかけていると考えた保護者がやめさせてしまうこともあると聞きます。
また、ピアノなどの音楽教室や英会話などマンツーマンで習えるものでも、発達障害があることを伝えると「うちは専門知識がないので…」などと受け入れを断られるケースもまだ多いようです。
https://harappa.blog/autism-acceptable-drum-classroom/
私の教室では、障害があるなしに関わらず、みんなが楽しめるインクルーシブ的な教室にするのが目標です。隔たりのない社会、みんなで作っていきたいです。
・オンラインレッスン開始
習い事の需要はこれからも高まっていくと感じています。
ただ、近くにいい教室がない、遠くに住んでるから通えないなどの声も時々耳にします。
ともくんみゅーじっくすたじおではこのニーズに応えるために、あらたにオンラインレッスンを始める準備を整えました。
みなさんからの期待に応えられるように挑戦し続けていきます。
https://harappa.blog/onlinelesson/
体験レッスン受付中
教室の雰囲気を感じてもらうために、常時、体験レッスンを受付けています。
遊び感覚で、お気軽にドラムを叩きに来てくださって結構です。
ドラムを始めてみようかなと思った際には、ぜひ下記お問い合わせフォームよりお気軽にお申込みください。
配信元企業：ともくんみゅーじっくすたじお
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