水卜麻美

5日深夜放送『午前0時の森』(日本テレビ系)で同局・水卜麻美アナが「飲食店での悩み」を明かし共感の声が集まっている。

 

■店員に関する悩み

キラキラした人生の「あっち側」に疲れた、小心者でいろいろと考えてしまう「こっち側」の芸能人が集結、同じく「こっち側」の水卜アナとオードリー若林正恭と語り合う同番組。

この日は19歳の視聴者から「レジに置いてある『店員がいないときはこのベルを鳴らしてお知らせください』の札が苦手です。たいてい店員が気づくまで待ってしまいます。特に忙しそうにしているときは押せません。あと飲食店で自分から『すみまーせん』と言って注文するやつも苦手です」との悩みが届けられる。

 

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■呼ぶのをためらう若林

若林は、コンビニなどではセルフレジが増えてきたため、「あえて店員を呼ぶ」のに勇気がいると理解を示す。

自身もコンビニで、店員が入れるシステムのロイヤルミルクティーを注文したいが、「あれ飲みたいんだけどいつも、まぁ呼べないね」と苦笑。水卜アナも「たしかに難しい」とうなずいた。

 

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■水卜アナは目でアピール

水卜アナもレジに店員がいない場合、呼び出しボタンなどはなかなか押せず、大声で呼ぶこともできないため、「目をかっぴらいて、目が合うまで待ちます」「すべての眼力を駆使して」と実演して笑いを誘う。

「こっち側」は意を決して店員を呼ぶので、呼び方のトーンが「怒っているようなトーンになっちゃう」と若林は解説し、「めっちゃキレてる人みたいになっちゃうから」と嘆いた。

 

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■店員を呼ぶも気づかれず…

また、声が通らなくて店員に気づいてもらえず、「恥ずかしい感じになるときありますもんね」と水卜アナが自身の体験を語っていく。

隣の客に「あいつ呼んだけど気づいてもらえなかったな」となると若林が指摘すると、「前それやって、横の横のお客さんが代わりに(店員を)呼んでくれたことあります」と水卜アナは吐露。若林も「そんな(人情のある)話がいまの東京であるの?」と驚いていた。

水卜アナらが語った飲食店やレジでの体験談に視聴者も反応。「わかるよー! わたしそれだー! 」「呼ぶときのトーンわかる」「めっちゃわかる〜」と共感の声が殺到している。

水卜麻美アナ、飲食店で“他客の優しさ”に感動 店員を呼ぶも気づいてもらえず…