キャサリン皇太子妃(42)が1月に腹部手術を受けて退院後、プライベートで外出する姿が初めて目撃された。皇太子妃は現在、英ウィンザーにある自宅で療養生活を送っており、回復するまで王室公務は延期すると発表されていた。米メディアが掲載した写真では、キャサリン皇太子妃が母キャロル・ミドルトンさん(69)の運転する車両の助手席に座り、少し微笑むような姿が写っている。

キャサリン皇太子妃は現地時間1月16日予定していた腹部外科手術を受けるため、英ロンドンのメリルボーン地区にあるプライベート医院「ザ・ロンドン・クリニック」に入院した。

同月29日には2週間の入院期間を終えて退院し、現在は英ウィンザーにある自宅アデレード・コテージで療養生活を送っている。

皇太子妃についてケンジントン宮殿は当時、回復するまで王室公務をすべてキャンセルし、復帰はイースター休暇が明ける4月以降になる見込みだと発表していた。

ウィリアム皇太子は妻、ジョージ王子(10)シャーロット王女(8)ルイ王子(5)のサポートをするため、しばらくは公務を減らしている。

皇太子妃が最後に公の場に姿を現したのは昨年12月25日、英ノーフォーク州にあるサンドリンガムで、王室メンバーとともにセント・メアリー・マグダレン教会のクリスマス礼拝へ向かう行進に参加した時だった

そんなキャサリン皇太子妃が腹部手術を受けて以来、プライベートで外出する姿が初めて目撃された。

米メディア『TMZ』が現地時間4日に掲載した写真では、皇太子妃が母キャロル・ミドルトンさんの運転する「アウディ」の黒い4WDの助手席に座る姿が写っている。

皇太子妃はダークなロングヘアを下ろし、黒いサングラスをかけて前方を見ているが、口元が少しだけ微笑んでいるようにも見える。運転席に座るキャロルさんはハンドルを握り、会話などせずに運転に集中している様子だ。同メディアによると、2人の姿が激写されたのは、ウィンザー城の近くだったという。

さらに英メディア『Daily Mail Online』では、撮影されたのが4日の午前9時前だったことから、キャロルさんとキャサリン皇太子妃は3人の子ども達を学校に送り、帰宅する途中だったのではと伝えている。

ウィリアム皇太子は、2月27日午前に英ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で執り行われたギリシャの元国王コンスタンティノス2世の追悼礼拝に出席する予定だった。しかし当日の朝、「個人的な理由」により急遽出席を辞退した皇太子妃の健康状態とは関係ないと報じられたが、王室ファンの間では心配する声もあがっていた。

しかし今回、皇太子妃が外出する姿が目撃されたことで、王室ファンはSNSでこのようなコメントを寄せ合った。

キャサリンが外出して、新鮮な空気を吸う姿を見ることができたのは素晴らしい。無理をしないことを願っています。健康が第一よ。」
キャサリンの姿が見られるなんて、なんて素敵なんでしょう!」
「優しいお母さんと一緒にいるのが見られて、嬉しいわ。」

画像1、3枚目は『The Prince and Princess of Wales Instagram「Reflecting on an insightful morning at @hopestreet_ost」』『The Royal Family Instagram「This morning The King and Queen and other members of the Royal Family attended a Christmas service at St Mary Magdalene Church in Sandringham.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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