「続編はオリジナルに劣る」というのは、映画ファンのあいだでは定説となっている。だが、「DUNE デューン 砂の惑星」の続編「デューン 砂の惑星 PART2」が前作を超える高評価を獲得していることから、米批評サイトのロッテントマトは、オリジナルよりも高評価を獲得した続編映画をリストアップしている。
「フランケンシュタイン」の続編である「フランケンシュタインの花嫁」を皮切りに、「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」「エイリアン2」「トップガン マーヴェリック」に至るまで、オリジナルを上回る評価を獲得した計20本の続編映画が並んでいる。
このリストをみれば、成功する続編映画にある共通点を見いだすことができるかもしれない。
【ロッテントマトによるオリジナルを超えた続編映画20本】
「フランケンシュタインの花嫁」
「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」
「スター・トレック2 カーンの逆襲」
「マッドマックス2」
「死霊のはらわたII」
「エイリアン2」
「バットマン リターンズ」
「スクリーム2」
「X-MEN 2」
「シュレック2」
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」
「スパイダーマン2」
「ヘルボーイ ゴールデン・アーミー」
「ダークナイト」
「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」
「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」
「猿の惑星 新世紀(ライジング)」
「ジョン・ウィック チャプター2」
「パディントン2」
「トップガン マーヴェリック」
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