パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペが決めたゴールが話題だ。

5日、敵地で日本代表MF久保建英の所属するレアル・ソシエダとのチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグに臨んだPSG。ホームでの1stレグを2-0で制していたなか、アウェイでも1-2の勝利を飾り、二戦合計4-1でベスト8進出を決めた。

この試合でその価値を改めて発揮したのがPSGのエースであるムバッペ。15分に自らシュートコースをこじ開けファーサイドにねじ込むと、56分には裏へと抜けだし今度はニアサイドを抜く技ありのシュートで2点目をあげ、圧巻の個人技と決定力でチームを勝利に導いた。

さらに、ファンを驚かせたのは1点目のシュート。ムバッペはゴール右下のコースにシュートを突き刺していたが、そのシュートを受けてゴールネットが破損。ゴールポストに留められていた部分が外れてしまい、修復のため一時試合が中断されていた。

ムバッペのシュートがもたらした珍事には、ファンも「ゴールネットぶっ壊してる」、「シュート強すぎ」、「ゴールネット壊しちゃうシュート打つの怖すぎる」、「キャプテン翼かよ」、「信じられない」、「1人だけ異次元」と反応。驚きを隠せなかった。



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