ジャニーズ事務所・スマイルアップ

放送中のドラマ『大奥』(フジテレビ系)が終盤に差し掛かり、注目度を増している。同作に出演するSnow Man宮舘涼太の演技も好評だ。宮舘にとって、今作は連続ドラマ初出演となる。

普段は「貴族キャラ」でお馴染みだが、カメラが回らないところでの評判はというと…。

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■亀梨和也のライバル役で出演

『大奥』は江戸時代を舞台に、様々な人間の思惑、嫉妬、憎悪が渦巻く「女の社会の縮図=大奥」で、第10代将軍・徳川家治をめぐる女性達の闘いを描いた物語。家治の政略結婚を強いられる主人公・倫子役を小芝風花が、家治役をKAT-TUN亀梨和也が演じる。

宮舘は亀梨演じる家治とはライバル関係にあり、彼の妻となる倫子にも特別な思いを寄せる松平定信役で出演中だ。

 

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■「貴族キャラ」と相性抜群な『大奥』

宮舘といえば、落ち着いた気品ある振る舞いと所作から「舘様」と呼ばれ、「貴族キャラ」として親しまれている。そんな彼だけに、時代劇である『大奥』との相性は良いようだ。

あるテレビ局関係者は、「優しい笑顔を見せたと思ったら、粛清する際には冷酷な表情を浮かべる二面性のあるキャラクターを巧みに演じています。現場では、所作やセリフの抑揚など細かい部分にもこだわり、江戸時代の時代背景も良く理解していると好評です」と評する。

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■幅広い分野で評価される宮舘

2020年にSnow Manとしてデビューして以来、ステージでたくさんの人を魅了してきた宮舘。アイドルだけでなく、様々な分野で評価されているようだ。

「料理が得意で、朝のバラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)に隔週でレギュラー出演して腕をふるっています。頭の回転が速く、MCもこなせますし、身体を張って笑いも取れるので、バラエティ番組のオファーが途切れません」(前出・テレビ局関係者)。

これまではバラエティ番組での活躍が目立ったが、『大奥』の出演を機に俳優の仕事も増えるかもしれない。

 

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■「イメージと違う」性格を関係者が告白

テレビでは、「貴族キャラ」がすっかり定着している。カメラが回らないところでは、そんなイメージとは違う姿を見せていて…。

「何事も卒なくこなす印象があるかもしれませんが、じつは誰よりも努力家です。ダンス一つ取っても、『このくらいでいい』と妥協せず自分が納得いくまで粘り強く取り組みます。だからといって変にピリピリすることなく、共演するタレントはもちろん、スタッフに対しても腰が低く礼儀正しいです。いい意味で普段の“ロイヤル”な姿とは対照的かもしれません(笑)」(前出・テレビ局関係者)。

これからも、宮舘はたくさんの人に“テッペン”の景色を見せてくれるに違いない。

 

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『正直不動産2』(NHK)、『院内警察』(フジテレビ系)、『不適切にもほどがある!』(TBS系)。

Snow Man・宮舘涼太、『大奥』に映らない場所での評判 「イメージと違う」性格を関係者が告白