ソフトクリームの総合メーカー、日世株式会社（本社：大阪府茨木市 社長：吉田文治）は、2024年3月1日付で企業理念、経営理念を整理。コーポレートメッセージを新設、新しい第一歩を踏み出すこととなりましたので、お知らせいたします。（企業名は「日世株式会社」のまま変わりません）
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まずは足元を整理、確認いたしました。
1947年貿易商として創設、1951年からソフトクリーム事業に携わり、2024年現在、ソフトクリームの総合メーカーとなった当社が、より大きく発展するために、当社はどんな企業でありたいのか、どんな社会貢献をする企業なのか、まずは足元を整理、確認いたしました。
〇企業理念：どんな企業なのか
当社は「付加価値を創造し続けながら「食の安心と楽しさ」を提供していく」企業。
〇経営理念：どんな社会貢献をする企業なのか
当社は「事業を通して「笑顔あふれる幸せづくり」に貢献していく」企業。
〇そしてこの2つの理念の土台となる考え方は
「特色あるNo.1を目指すために常にイノベーションを起こす」だと確認しました。
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新たにブランドロゴを設定。
今までの当社から新たな一歩を踏み出すために、ブランドロゴを設定するとともに、当社をあらわす表現を「日世」から「NISSEI」に変更しました。（企業名は変わりません）
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NISSEIのコーポレートメッセージ。
NISSEIは、企業理念、経営理念を社内外にご理解いただけるように、コーポレートメッセージを策定しました。
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これから社旗、社章、事業所のマーク、全てを変更いたします。
従来から掲げてきた社旗、社員全員に配布する社章と名刺、営業所や各工場が掲げるマークなどを全て新しく変更し、新たな一歩を踏み出します。
＊公文書の企業名は従来通り日世株式会社と記載いたします
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これら一連の行動の背景。
2022年3月、吉田文治代表取締役専務が代表取締役社長に就任いたしました。吉田はNISSEIの新たなる飛躍を目指し、そのためには全社が一つにまとまるための統一した意思が必要だと考えました。
従来の企業理念は「ソフトコミュニケーションで日本と世界を結ぶ日世」でしたが、解釈が幾通りもできる理念でしたので、わかりやすく現代にふさわしい内容に刷新することにいたしました。
2か年をかけて完成したのが、先に示した企業理念、経営理念コーポレートメッセージです。今後のNISSEIの事業は、先に挙げた企業理念、経営理念に基づいて実行致します。
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NISSEIの社章の変遷。
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NISSEIの社史概略
・1947年 株式会社二世商会として設立。貿易商から始まる。
・1951年 二世商会は米国からソフトクリームフリーザー10台を輸入
ソフトクリーム事業に携わる。
・1952年 社内にソフトクリーム部を設立。
社名を日世株式会社に改称。
・1953年 ソフトクリームのコーンの製造販売を開始
（1954～1957年 第一次ソフトクリ-ムブーム）
・1956年頃家庭用コーンのパッケージにキャラクターが登場、当時は無名。
・1970年 大阪万国博覧会、会場に110台のフリーザーを貸与
（1970年～ 第二次ソフトクリームブーム）
・1976年 創業30周年を機に社章を改訂
・1983年 フルーツプレパレーション(調製品)製造販売開始
（この間ソフトクリームミックスのグレードアップ・ご当地ソフトブームなど）
・2000年 日世東京ビル竣工
・2001年 公募によりキャラクターの男の子と女の子に名称「ニックン&セイチャン」
・2006年 キッザニア東京に出店
・2007年 本社ビル竣工
・2008年 高槻工場開設(フリーザー)
・2009年 南アルプス工場開設(フルーツプレパレーション)
日世(上海)商貿有限公司設立
ドルチカフェシルクレーム渋谷店開店(現在は閉店)
・2010年 次世代キャラクター、プロモーションキャラクター新設
・2013年 コールドスイーツ「クレミア」販売開始
・2014年 東松山工場開設（コーン）
・2018年 日世ベトナム株式会社設立
・2019年 シルクレーム阪急三番街店新装開店
・2022～2023年 理念再構築
・2024年 3月1日 企業理念、経営理念、コーポレートメッセージ発表
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日世株式会社について
1947年に日系⼆世が貿易商として「株式会社⼆世商会」を設立。1951年にソフトリームを初めて日本に紹介した日本のソフトクリームのパイオニアにして総合メーカーです。※1952年に日世株式会社に社名変更。
ソフトクリーム液体原料（ミックス）、可食容器のコーン、ソフトクリーム製造機であるフリーザーを製造販売しています。
配信元企業：日世株式会社
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