いまやサッカーのみならずスポーツやエンターテイメントの世界に欠かせないものとなったソーシャルネットワーキングサービス(SNS)。

今回は『888Sport』から「サッカーに関するSNSアカウントのベスト5」をご紹介する。

5位:Footy Scran

フォロワー:58万4000人

シンプルなアイデアでうまく作られている『Footy Scran』は急速に知名度を上げた。試合で提供されている食べ物を称賛、あるいは嘲笑しながら4年間で50万人以上をフォロワーを獲得した。

質素なソーセージロールから珍しいほど豪華なパイ、9ポンド(1800円)もするピザの一欠片に至るまで、世界の様々なクラブの名前とその価格が毎日掲載されている。

スクラン」はイギリスで食事を指しているスラングであり、満足できるほどのボリュームがあるものという意味だ。

4位:SCOUTED

フォロワー:13万人

アマチュアリーグから南米のプロサッカーリーグまで、試合のあらゆる部分をカバーしている「SCOUTED」は、躍進する若手選手とその特性について豊富な見解を提供している。

下部リーグでデビューしたばかりの若手が次なるメッシになる…というような乱暴な主張はなく、各選手のスキルセットを掘り下げて、彼らの未来の明るさを説明している。

最近ではブラックバーン・ローヴァーズの有望なMFベン・ウォートンへのインタビューでも話題になった。若手マニアにはたまらない配信だ。

3位:「Copa90」

フォロワー:130万人

「Copa90」のブランドは巨大で、XやInstagram、Youtubeなどそれぞれに100万人以上のフォロワーがいる。ストーリーで投稿されるシリーズはどれも素晴らしいショート映像だ。

しかしその中でもインスタについてはとても評価が高く、美しい試合の隅々を称賛する大量の写真や動画が投稿されている。

すべての大陸をカバーし、歴史を掘り下げている。ときには流行に敏感な領域に入り込むこともあるが、「Copa90」はサッカーを愛する人々によって運営されていることがよく分かるアカウントだ。

2位:ファブリツィオ・ロマーノ

フォロワー:2000万人

30歳のイタリア人ジャーナリストが移籍についての噂を明らかにすれば、世界中の新聞やネットメディアがそれを記事にして掲載する。

彼が移籍間近であると明かせば、サッカー賭博におけるオッズが大きく動く。2000万人に及ぶフォロワーが彼の動向と情報に耳を傾けるはずだ。

暗黙のうちに信頼されている「噂ビジネス」に関わるジャーナリストであり、そのポストが大きなお金を左右する。

1位:Optajoe

フォロワー:138万人

大谷翔平は1位じゃない!1年あたりの世界最高給アスリート王

インターネット上にはいくつもの統計サイトがあるわけだが、そのオリジナルのデータを作っているのはスポーツの分析会社である。

その大手である「Opta」は独自にソーシャルメディアを使っており、自身で計測した数字を毎日毎日投稿している。プレミアリーグにもそれらのデータを公式に提供しており、間違いなく信頼できるものだ。

特にギャンブルを行う場合、正しいデータを手にしているかどうかは重要だ。Optaの数字はそのベースにできるだけの価値がある。

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