萩原利久主演ドラマ「めぐる未来」(毎週木夜11:59-0:54、日本テレビ系Huluでも配信中)の8話が3月7 日(木)に放送される。

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■萩原利久“未来”、妻・早見あかり“めぐる”の死の真相に迫る「めぐる未来」

デザイナー兼イラストレーターの襷未来(萩原)には、最愛の妻・めぐる(早見あかり)に内緒にしている“ある秘密”がある。それは、「感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまう」という、原因不明の病気を抱えていること。未来はこの病気のために、幼い頃から感情を表に出さないよう心掛けていた。

ある日、めぐるが職場の非常階段から転落死したという知らせが入る。明るく無邪気な彼女はなぜ死んだのか。自殺か、事故か。彼女を追い詰めたのは一体何なのか。

過去をやり直す中で見えてくる、めぐるの知らなかった一面や人間関係。自分の意思では制御できない“発症型”のタイムリープで、めぐるを助けるべく未来の物語は始まる。

原作は、2021年-2023年にかけて「週刊漫画 TIMES」(芳文社)にて連載された、辻やもりによる同名コミックス「めぐる未来」。

■第8話の放送では…

8話では、一連の殺人が10年前の事件に関係していることがわかり、真相を調べようとした矢先、めぐる(早見)が毒殺されてしまった。未来(萩原利久)は再びめぐるが殺される直前へと戻るが、胸に激痛が走り、倒れこんでしまう。そんな時に未来のスマホにかかってきた非通知の着信。その着信に出ると「襷未来、あとはお前だけだ」と告げる電話の主は、なぜめぐるを殺したのか知りたければここにおいでと、とある住所を送ってくる。

犯人からの宣戦布告を受けた未来は覚悟を決め、指定された住所に向かう。目的地に到着した未来だったが、緊張で呼吸が苦しくなってしまう。距離を取りながら未来の尾行に付いていた日暮署の暦亘(田中偉登)は、胸を押さえ苦しそうにする未来を心配し、声をかけ、2人でビルの屋上へと向かう...。すると、あるタブレットが反応し、そこには「未来くんへ。今日ここであなたは死にます」の文字が映し出されていた。

一方、日暮署の時任(勝村政信)は10年前の事件について、関係者に話を聞いていた。鈴村和樹の子供を預かったことがあるという施設に向かうと、ある衝撃の事実が判明する。そして、全ての真実が明らか

となる。

「めぐる未来」第8話より/(C)ytv