ディズニー&ピクサーが送る、“感情たちの世界”を舞台にした物語「インサイド・ヘッド」の続編「インサイド・ヘッド2」の日本公開日が、8月1日(木)に決定。さらに、公開を記念して3月15日(金)より順次劇場公開される3作品「私ときどきレッサーパンダ」「あの夏のルカ」「ソウルフル・ワールド」の先着入場者プレゼントとして、ピクサーの歴代作品がデザインされたステッカーの特別ビジュアルが解禁となった。

【写真】「インサイド・ヘッド2」入場者プレゼントイメージ画像解禁

■全世界から注目が集まる「インサイド・ヘッド2」

前作の「インサイド・ヘッド」は、これまで「トイ・ストーリー」や「モンスターズ・インク」「カールじいさんの空飛ぶ家」など数々の作品を手掛け、現在はピクサー・アニメーション・スタジオチーフ・クリエイティブ・オフィサー、ピート・ドクターの監督作品。

少女・ライリーの頭の中で無限に広がる感情たちの世界を舞台にした前作は、自分の感情を大事にすることの大切さや、誰もが子どもの頃に経験した嬉しい気持ちや切ない気持ち、そして家族の絆にまつわるあたたかいメッセージを描いており、多くの人の涙を誘った。

ピートが「『インサイド・ヘッド2』は楽しくて心あたたまる映画です」と語る本作は、2023年に公開されたUS版特報がディズニーの全アニメーション作品史上最高の再生回数を記録するなど、全世界から注目が集まっている。

■物語は、前作の主人公が少し大人になった世界

本作の主人公は、思春期を迎え少し大人になった少女・ライリー。転校した学校にも慣れ、ライリーの頭の中の感情たちのヨロコビ・カナシミ・ムカムカ・ビビリ・イカリは、ライリーが幸せに暮らせるように奮闘する毎日を送っていた。

しかしある時、突然大きな“謎の警報”が頭の中に鳴り響く。感情たちが暮らす司令部が壊されてしまうが、そこで新たに現れたのがオレンジ色の感情“シンパイ”。さらに新たな感情はシンパイだけではなかった。

前作でも脚本を務めたメグ・レフォヴが本作でも脚本を担当し、監督は「モンスターズ・ユニバーシティ」などでストーリースーパーバイザー、ケルシー・マンが務める。

監督は本作について「新しいキャラクターのシンパイは、今までいた感情たちと初めて出会います。でもそれは私たちの頭の中で何が起こっているのかを考えてみると、とても理にかなっていると思います」と語っているが、少し大人になったライリーの中に広がる感情たちの世界に突如現れたキャラクターたちは一体何者なのか。新たな”感情”たちとともに、新たな感動の冒険が始まる。

なお、「インサイド・ヘッド」などピクサー過去作はディズニープラスで配信中。

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