ただ『AS』によれば、レアル・マドリーは今後この発表に対して控訴を行う予定であるとのことで、ベリンガムの態度が攻撃的ではなかったという証拠を提出するそう。

もしそれが認められれば出場停止処分は撤回、認められなければそのまま2試合の出場停止処分で確定となる。

レアル・マドリーはこのあとセルタ・デ・ビーゴ戦とオサスナ戦を控えており、このままであればベリンガムが出場できるのは3月31日のアスレティック・ビルバオ戦となる予定だ。

ベリンガムは6日に行なわれたUEFAチャンピオンズリーグのRBライプツィヒ戦でヴィニシウス・ジュニオールのゴールをアシストする活躍を見せたが、しばらくはリーガプレーする姿を見られないかもしれない。

ベリンガム、2試合出場停止に…バレンシア戦での荒ぶった抗議行動で