1991年NY発、ロック・アート・コメディを融合した唯一無二の「ブルーマングループ」。2024年8月から東京・大阪・名古屋で開催されるジャパンツアーでのバンドメンバーを募集することが発表となった。

世界中のブルーマングループショーに出演するバンドメンバーは、さまざまなバックグラウンドを持っており、その多くはブルーマングループ以外のバンドやグループでも活躍している。ブルーマングループのシニアミュージックディレクター Byron Estep氏はこの度のオーディション開催にあたり、「日本全国にブルーマングループを届けていくためには、素晴らしいミュージシャンが必要です。多数の応募をお待ちしております」とコメントしている。

応募期間は、3月7日(木)~4月7日(日)まで。年齢・性別・プロ経験不問。その他詳細は公式サイトにて確認してほしい。

審査員紹介(コメント)

■Blue Man Group シニアミュージックディレクター Byron Estep

もしあなたが型破りな才能を持ったミュージシャンなら、ブルーマングループはまさにあなたのステージです!

Excellent Ears and Listening Skills:音色とダイナミクスに対する感受性が重要です。
Collaboration: 他のミュージシャンと一緒に演奏できるか?それが不可欠です。
Enthusiasm and Open-Mindedness: あなたの情熱と新しい音楽の領域を開拓する意欲を見せてください。

■SHUKI from I Don’t Like Mondays.(Dr.) 元Blue Man Group バンドメンバー
※2007ブルーマン日本公演の際にバンドメンバーオーディションに当時世界最年少で合格。現在はバンド「I Donʼt Like Mondays.」のリーダーとしても活動中。

2007 年当時、高校を卒業したばかりの私はプロ経験もありませんでした。
その後オーディションに合格してからは世界規模のエンターテインメントショーの一員になれたことに興奮しつつ、その後、数多くの活躍の場を広げることが出来たことが、全て今の自分につながっています。ミュージシャンとしてこんなに刺激的な経験を出来る場所は 無いのではないでしょうか 。 皆様の応募を楽しみにしています。

■Blue Man Group ジャパンツアー 総合プロデューサー 新井勝久

ブルーマングループのショーは、その音楽も魅力の一つです。
3 人のブルーマンに注目が集まりますが、4 人のバンドメンバーもショーの魅力に大きく貢献しています。
2024 年の日本ツアーは六本木を離れて、初めて新宿で行います。
技術はもちろん、音楽に寄り添って柔軟に演奏できることがブルーマンのバンドにとって一番重要です。一緒にお客様に非日常を届けていきましょう。多数の応募をお待ちしております 。

ブルーマングループとは

1991年NY発、ロック・アート・コメディを融合した唯一無二の「ブルーマングループ」。
言葉を使わないステージは年齢、性別、国や文化を超え、全世界で5,000万人以上を驚かせ今も進化し続けている。
アルバム『AUDIO』がグラミー賞の「Best Pop Instrumental Performance」を受賞し、『THE COMPLEX』も全米アルバムチャート入りを果たし高い音楽性も評価された。
日本では2007年12月にアジア初のブルーマン常設劇場が東京六本木に誕生し、2012年の閉館までにのべ80万人の観客を動員。2019年、2022年には東京の他、仙台、名古屋、大阪、福岡でジャパンツアーを行っている。