日本のクラフトフレグランスのブランドである、株式会社CARTA(かるた 本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:矢田部 美里)は、2024年春開業する「SOCO HAUS(ソコハウス、事業主:三井不動産レジデンシャル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:嘉村 徹)」と協業が決定したことをお知らせします。
東京都の花であるソメイヨシノを想起させる香りをベースに、入居者様とのワークショップを通して、東京の香りを共同開発。2025年春に製品を一般販売する予定です。

SOCO HAUS ブランドサイト:https://www.soco-haus.com/

  • SOCO HAUS」について

現在、都市部の家賃が上昇し続けており、賃貸マンションにおいては家賃を抑えるために居住スペースや設備を狭小化する物件が一般的になりつつあります。その結果、とくに一人暮らし向けワンルームの住居においては間取りが画一化し、都会での暮らしの選択肢が少なくなっています。「SOCO HAUS」では、狭かったキッチンや使用頻度の少ない家具・家電を部屋の外 (共用部)に配置することで、自室をコンパクトにしながら自由に使えるスペースを確保。入居者様の嗜好性にフォーカスし、ライフスタイルや価値観と親和性の高いサービスを厳選して提供することで、都会での窮屈な生活から解放される”身軽でゆたかな暮らし”の実現を目指します。

(写真 「SOCO HAUS KORAKUEN」ラウンジ・ライブラリー)

  • SOCO HAUS」との協業の背景

CARTAでは、日本の地域社会に根ざした香りづくりにこだわっています。街をテーマにした香りを”CARTA meets?"シリーズとして展開。SOCO HAUSの提案する「都会の”身軽でゆたかな暮らし”」のコンセプトに共感し、入居者様の考える等身大の東京を体言化する、”CARTA meets Tokyo”の香りを共同開発することとなりました。

株式会社CARTA 矢田部美里 代表取締役コメント
「わたし自身が東京出身で、6年前に東京から九州へ移住しました。ゆたかな暮らしを求めて、福岡へ移住したところがあります。SOCO HAUSで提示される課題感は、東京に住んでいた当時、まさにわたしが感じていたものです。その解決に向けて、社会に新たなスタイルを提案するSOCO HAUSのチャレンジに共感しています。この場所に集まる入居者様の声は、現代のリアルな東京を表現できると感じております。1年かけて共に東京の香りをデザインしていくことが大変楽しみです。」

  • ”CARTA meets Tokyo”の香りについて

SOCO HAUSで新たな都会の生活を始める入居者様だからこそ思う、東京らしさとは何か、入居者様の思う東京を連想したキーワードをワークショップを通して収集、東京の情景を言語化していきます。東京都の花ソメイヨシノを想起させる香りをベースに、キーワードを融合させ、現代的な東京の香りを調香師がデザインします。完成された香りは2025年春に製品化予定です。

  • 株式会社CARTA 会社概要

創業:2022年1月26日
代表者:代表取締役社長 矢田部美里
所在地:福岡県福岡市中央区天神二丁目3番10-719号
事業内容:
日本のクラフトフレグランスの企画・商品開発及び販売、日本の地域活性に関する商品開発・製造及び販売
公式サイト:https://carta.website/
Instagram:https://www.instagram.com/carta_fragrance/

配信元企業:株式会社CARTA

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ